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ベルギー杯&2部優勝のメヘレン。八百長で昇格取り消しの可能性

5/10(金) 11:06配信

footballista

2部クラブがベルギーカップ優勝の快挙

 5月1日、ブリュッセルのスタッド・ドゥ・ボードワンで、ベルギーカップ決勝のヘント対メヘレンが行われ、2部のメヘレンが32年ぶりの優勝を果たし、2部優勝との2冠を達成した。

 1部のレギュラーシーズン上位6チームで戦うプレーオフ1に参戦する強豪ヘント相手に、31分にフランス人MFジャン・リュック・ドンペに先制点を決められたメヘレンだったが、38分にカウンターで右サイドを抜けた前ヘント所属のMFロブ・スホーフスのクロスから、元U-21ベルギー代表FWニコラス・ストルムが決めて同点に追いついた。

 後半にはセットプレーから、コロンビア人DFヘルマン・メラが頭で合わせ、メヘレンが逆転に成功。逆転されたヘントは、1月にシント・トロイデンから獲得したウクライナ代表MFロマン・ベズスらを投入し、猛攻を仕掛けるものの、GKミハエル・フェリプスがビッグセーブ連発。堅守速攻を貫いたメヘレンが32年ぶりの優勝を果たした。悪夢の降格から立ち上がるべく、元ベルギー代表FWイゴール・デ・カマルゴを始め、国内外から多くの実力者を集めたメヘレンは、目標とする2部優勝のみならず、ベルギーカップ優勝と充実したシーズンを送った。

財政破綻を乗り越えて

 80年代には、ベルギーを代表する名GKミシェル・プロドーム(現スタンダール・リエージュ監督)、元ベルギー代表DFレイ・クライシュテルス(元女子テニス選手キム・クライシュテルスの父)らが在籍し、アンデルレヒト、クルブ・ブルッヘなどと優勝争いを演じた。1987-88シーズンのUEFAカップウィナーズカップでは、決勝でアヤックスに勝利し優勝。翌88-89シーズンではリーグ優勝を果たした。

 90年代からは財政難に苦しみ、チームは下位に低迷。2003年には財政破綻。新クラブ「イエロー・レッド・KVメヘレン」として再建され、3部から再スタートを切った。07年に1部へと復帰し、18年に降格するまで11年間在籍し、2000年代にはベルギーリーグ初の日本人選手である遠藤雅大(2000-01)、ベルギー出身の元台湾代表DF陳昌源(2007-13、2016-17)らがプレーしたクラブでもある。

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最終更新:5/10(金) 11:06
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