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「この世界の片隅に」上映イベント相次ぐ。12月の“長尺版”公開に高まる期待

5/10(金) 12:39配信

旅行読売

 現行版の上映は、全国各地の映画館で、断続的に、あるいは長期にわたって続いている。
 長期にわたっているのは、茨城県土浦市の映画館「土浦セントラルシネマズ」(電話029・821・1554)。連続上映は2月18日に2周年を迎えたが、その後も継続中。

 東京都北区の田端駅から徒歩5分、シネマ・チュプキ・タバタ(電話03・6240・8480、水曜休)では5月17日まで現行版を上映中。ロビーでは「水口マネージャー」によるファンアート「#今日の水口さん展」の「シネマ・チュプキ・タバタ 令和元年特別版」も行っている。
「令和」の時代が始まった5月1日には、「令和元年ライブペインティングショー付き上映会」が行われた。この日ロビーでは、「水口マネージャー」が「令和元年」と書かれた作品をライブで制作。現行版上映終了後は、スクリーンの前に立った「水口マネージャー」が、これまでの制作や展示の裏話を披露するトークショーを行った。その中で、3月29日の「テアトル新宿」での公開日発表イベントで制作した作品をスクリーンに映し出し、片渕監督が自らサインし、「2019年12月20日公開」と書いたとのエピソードを紹介すると、観客席がどよめいた。
 12月の“長尺版”公開まで、高まっていくファンの期待の中で、こうした上映イベントは今後も続いていきそうだ。

 戦時中の広島市や呉市を舞台にした現行版「この世界の片隅に」が公開されたのは2016年11月12日。同作は、第40回日本アカデミー賞など数々の賞を受賞、これまでに世界の60以上の国・地域で上映されている。

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旅行読売臨時増刊「昭和の東京さんぽ」(980円)が発売中。特別企画は「『この世界の片隅に』見つかるあの頃のくらし」。名作アニメーション映画「この世界の片隅に」製作秘話を、片渕須直監督、浦谷千恵監督補、昭和のくらし博物館の小泉和子館長が語っている。

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最終更新:5/10(金) 12:39
旅行読売

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