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小室圭さんで話題「米国弁護士資格者」は日本でも引く手あまた? 仕事にどう生きる?

5/10(金) 6:40配信

オトナンサー

ニーズがますます高まる米国弁護士資格

 では、具体的にどのような場面で米国弁護士資格が評価されるのでしょうか。

「今後は海外にビジネスを展開する日本企業がさらに増えていきます。例えば、アメリカなどグローバル企業と事業をすることになったとします。対等に交渉を進めるためにも、米国弁護士資格保持者が日本側にいるかいないかで大きな差が出ることがあります。対等というのはテクニカルな面もありますが、人間同士のやり取りなので感情や印象も無視できません」

「弁護士同士であれば、お互いを尊重し合う風潮があり、ロースクールはどこに行ってどうだったなど、ビジネス以外の会話もしやすくなります。こちらが日本人で英語がネーティブレベルではなくても、同じ弁護士であればコミュニケーションは問題ないと認識してもらえます。英語がビジネスレベルで米国弁護士資格もあれば大きな武器になるでしょう。企業法務では弁護士実務の要素は少ないと思われがちですが、資格は大いに役立ちます。世界的に見ても、米国弁護士資格は最難関の資格の一つです」

 米国など諸外国の弁護士と対等に交渉を進め、日本企業をリードしていくことができる資質を持ち合わせているのが日本人の米国弁護士と言えそうです。今後もグローバル化が進みますので、米国弁護士が日本で引く手あまたの人材となることは間違いなさそうです。読者の皆さまも、米国弁護士の位置付けについて理解できたのではないでしょうか。

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員 尾藤克之

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最終更新:5/21(火) 10:17
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