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東大生の「英作文テク」が実践的でスゴすぎた

5/11(土) 5:40配信

東洋経済オンライン

偏差値35から奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏。そんな彼にとって、東大入試最大の壁は「全科目記述式」という試験形式だったそうです。
「もともと、作文は『大嫌い』で『大の苦手』でした。でも、東大生がみんなやっている書き方に気づいた途端、『大好き』で『大の得意』になり、東大にも合格することができました」
「誰にでも伝わる文章がスラスラ書けるうえに、頭もよくなる作文術」を新刊『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』にまとめた西岡氏が、「東大生の英作文」術について解説します。

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■東大生に「英作文」は必須のスキル

 みなさん、英語は得意ですか?  僕はとても苦手でした。

 まず英単語が全然覚えられずに苦しみ、英語の文章を読むと眠くなり、英語で文章を作ったり話をしたりするのなんてもってのほか……。英語で苦しみ抜いた高校3年間+浪人時代でした。

 そんな僕の前に立ちはだかったのが、東大入試の英語の問題でした。東大の問題は記述式で、ネイティブですら難しいと語る人がいるほど。英語ができない人にとっては最悪としか言いようのない試験なのです。

 さらに東大の授業ともなると、非常に高い水準の英語力、とりわけ「英作文の能力」が求められます。東大に入ってすぐの1年生は、「ALESS」「ALESA」といって、1500words以上の論文を英語で書かなければならない授業を必修で受けることになります。東大生はみな、もはや英語が苦手だとか言っていられない状況に追いやられるのです。

 さて、こういった英作文の能力を、東大生はどのように身に付けているのでしょうか? 

 東大生100人以上に英語の勉強法をインタビューしてきた結果見えてきたのは、「知識量で勝負するのではなく、知識の活用法で勝負する」というものでした。

 東大生は別に、非常に多くの英単語を暗記しているわけでもありませんし、難解な英文法の知識を有しているわけでも、数多くの英語長文を読みあさっているわけでもありません。他の英語の入試が難しい大学の学生に比べても、「知識量」で勝っているということは少ないです。

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最終更新:5/11(土) 5:40
東洋経済オンライン

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