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安部トシ子さんの花嫁相談室「知らない土地での新生活が不安」

5/12(日) 22:01配信

25ansウエディング

結婚にはさまざまな悩みがつきものです。そこで「25ansウエディングオンライン」の「ウエディング達人ブログ」でもおなじみ、ウエディング・プロデューサーの草分け的存在である「オフィース・マリアージュ」の安部トシ子さんに、花嫁のあらゆる悩みを解決していただくことになりました。題して「安部トシ子さんの花嫁相談室」。今回は「彼の都合で住み慣れた土地を離れる花嫁」からのお悩みです。安部先生、アドバイスをよろしくお願いします!

【相談】結婚して、知らない土地で新生活を送るのが不安です

結婚後、彼の仕事の都合で金沢に住むことになりました。私は実家が東京にあり、他の土地で暮らしたことがありません。行ったことのない土地で知り合いもなく、頼る人もいないと思うと不安になります。

【回答】ほんの少しの勇気を出して、新しいつながりを増やしましょう

知らない土地で暮らすと思うと、誰でも不安ですよね。変化を暗くとらえがちな人は、まだ起きてもいない困ったことや嫌なことを想像して悩んでしまいます。逆に明るくとらえる人は「どんな美味しい料理があるのかしら」とか「近くに景色のいいところはあるのかな」など、ワクワクした気持ちを自分のなかに芽生えさせるものです。「知人はいないけれど、趣味のサークルに入ったら新しい友達ができるかしら」というように、「ないこと」を「あること」に変化させる方法を考えてみませんか? 
 弊社のスタッフに、ご主人の仕事で海外に住むことになった女性がいました。彼女もあなたと同じように、不安でいっぱいでした。私は自分の経験から、「家のなかでひとりでいるより、とりあえず表に出なさい」と彼女に言いました。人に会えばあいさつもしなければいけないし、周囲を見ながら歩くと新しい発見もあって、前向きな考え方が出てきます。「あいさつ」の基本は「あ=明るく」「い=いつも」「さ=相手より先に」「つ=続けてひと言」。幸い、あなたの場合は言語が違う国に行くわけではありません。新しい土地では、近隣の方やよく行く商店街の方などに「おはようございます。今日はいいお天気で気持ちがいいですね」などとあいさつをして、そこからご近所付き合いを始めてみましょう。あいさつの力は想像以上に大きいです。でも表に出ない限り、そんな人と触れ合う機会もないのです。今までお付き合いがあった友達とはLINEやメール、スカイプでもつながることができます。SNSで金沢情報を送るだけでも楽しみに待っていてくれる。そうやって、会えなくても絆はつながっていきます。新幹線でたった3時間の距離です。時には女子会と称して集まるのもいいですね。ほんの少しの勇気を出して表に出ましょう。そこからまた、新しいつながりが増えていきます。
 それに、考え方を変えてみるのもどうでしょう。知人がいないからこそ、「私のこういう部分はちょっと欠点だな」と思うようなところがあれば、それを改善できるいい機会になるかもしれません。理想の自分に近づけるチャンスととらえませんか。

監修/安部トシ子〈オフィース・マリアージュ〉 取材・文/井出千昌

最終更新:5/12(日) 22:01
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