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令和に買いたい!【大型ネイキッドスポーツ-02】2019ニューモデル大集合 #11

5/12(日) 12:00配信

WEBヤングマシン

性能と買いやすさの好バランス、ダウンサイジングが潮流に

ヘリテイジ系と真逆の現代的かつ過激なルックスを持ち、SS由来の強心臓を搭載するモデルも多数――。「ストリートファイター」や「スーパーNK」と呼ばれるマシンが居並ぶリッターネイキッドが幅を利かせてきた中、2014年に登場したMT-09がダウンサイジングの流れを決定的に。そのMT-09の最新型をはじめ、オーバー600cc~アンダー1000ccの間に魅力的なモデルが揃う。

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レースレギュレーションに縛られない自由なバイクたち

847ccの並列3気筒という、レースから離れたことで手に入ったオリジナリティあふれる排気量×エンジン型式で支持を集めたMT-09。レースで高出力を追求する必要がないことからエンジン剛性も、そしてフレーム剛性もそれほど高める必要がなく、その軽さはスーパースポーツ以上。とはいえ十分なハイパワーでもあり、瞬く間にオーバーリッターのビッグネイキッドから主役の座を奪っていった。

同様の流れは他メーカーにも起こり、先に紹介したCB1000Rなどのリッタースポーツネイキッドとは、似たような排気量帯のようでいてきちんと棲み分けが成立している。シンプルで軽量なアンダー1000ccと、ハイスペックなリッタークラスは、価格帯も異なることから直接的にはライバルという構図にならないのでだ。

650cc~750ccクラスも見逃せない。こちらはさらに軽量で、扱いやすい2気筒エンジンを搭載したものが多く、価格もグッと抑えられている。電子制御もABSなど最小限とされているものが多く、そのことに好感を抱くユーザーも少なくないだろう。

そんな中では、CB650Rはやや異色と言えるかもしれない。トラコンやABSだけでなく、このクラスでは外国車くらいしか搭載していないクイックシフター、それもアップ/ダウン両対応のものをオプションとはいえ設定しているのだ。

ヤマハ MT-09/SP:鋭い姿と走りを見せる3気筒パフォーマー

トルクフィーリングに優れる水冷並列3気筒エンジンを軽量な車体に搭載したスポーツモデルで、そのエンジンは欧州仕様とほぼ同一の116psを発揮し、アシスト&スリッパークラッチやアップ方向のクイックシフター、それに3段階パワーセレクトのD-MODEや2段階+OFFのトラクションコントロールシステムを装備している。猛禽類を思わせる鋭いヘッドライトは4眼LED。上級版のSPは、フロントにKYB&リヤにオーリンズの専用サスペンションを装備。他にもダブルステッチのシートやツートン塗装など専用装備を持つ。

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最終更新:5/12(日) 12:56
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