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1人目の子どもが一番頭の良い子に育つ理由と、下の子に対して親ができること

5/12(日) 21:11配信

ライフハッカー[日本版]

「2人目、3人目と子どもが増えるにつれて、上の子に比べて子育てがだんだん手抜きになる」

【画像】1人目の子どもが一番頭の良い子に育つ理由と、下の子に対して親ができること

2人以上の子どもを持つ親御さんなら、身に覚えがある話ではないでしょうか。

最初に生まれた子の時は、ベビーフードもすべて手作りで、オーガニック素材を丹念に裏ごししていたのに、2人目になると市販の食べものを与えるようになります。

さらに3人目になると、ほかの家族が夕食に食べているものを適当に分け与えて済ませるようになります。よくある話です。

1日が24時間なのも変わりません。そう考えると、これはやむを得ないと言えるでしょう。

精神的刺激だけは手抜きしてはいけない

合理化できるところはある程度手間を省いてもかまいませんが、1つだけ、上の子と同じレベルにキープしておくべきことがあります。

それは、生まれたばかりの子どもに与える「精神的刺激」です。というのも(私の兄にこの記事を読まれるリスクを承知の上でご紹介しますが…)学術誌『Journal of Human Resources』に掲載された研究論文に、上の子に比べて下の子には、早くも1歳のころから、認知能力テストのスコアが低くなる傾向が見られるとの結果が示されているからです。

就学前の子どもの場合、認知能力の違いの大部分は、親の行動の変動によって説明できます。学校の成績やその後仕事に就いた際の実績には、生まれ順による差が認められます。

第1子に始まり、子どもが増えるに従って、親の子どもに対する全般的な行動が変化していきます。この変化が、こうした差を生む理由と考えられることが、今回の研究からわかりました。

これは確かに納得できる話です。子どもが1人だけなら、本を読んであげたり、色や文字、動物について話をしたりするなど、その子の教育に役立つことをしてあげる時間はたっぷりあります。

これが2人(あるいは3人やそれ以上)となると、「そんなことは学校で習いなさい」と言ってしまいがちです。今回の研究では、子どもに関する米国パネル調査(NLSY)のデータに基づき、一番多くの精神的刺激を受けるのは最初に生まれた子だとしています。

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最終更新:5/12(日) 21:11
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