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ベストセラー移籍で出版社困惑 こんまりに“片づけられちゃった”理由とは?

5/12(日) 6:00配信

文春オンライン

出版社は困惑「なぜ?というのはこちらもお聞きしたい」

「出版元が、サンマーク出版から河出書房新社に変わっているのです。単行本を文庫本にする際に他社に移ることはありますが、本書の場合、サイズが一回り小さくなっただけ。珍しいケースです」(出版関係者)

 ビジネス書や自己啓発本などで多くのヒット作を持つサンマーク出版。近藤氏もまた同社に見出され、知名度を上げた。なぜ、このタイミングで「生みの親」と訣別したのか。サンマーク出版の担当者は困惑気味にこう話す。

「出版契約が切れて、今後はご自分のところでコントロールしたい、とのことでした。『ご一緒したい』と申し上げましたが、いろいろお考えがあったのでしょう。なぜ?というのはこちらもお聞きしたい」

 一方、超大物を獲得した形の河出書房新社は、

「昨年、近藤氏のエージェントより、同氏の新企画(2020年刊行予定の次作の日本語版)および『人生がときめく片づけの魔法』『同2』の日本語版出版権のご案内を頂きました」

 と、近藤氏サイドからのオファーだったことを明らかにした。

 前出の出版関係者は「自らのブランド価値をより高めるため、老舗の河出から出すというビジネス上の判断でしょう。河出には最高の展開」と評する。真意を聞くべく近藤氏にも質問を送ったが回答はなかった。

 大胆な“片づけ”で出版社もときめかせる近藤氏。これもまた彼女の魔法。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年3月28日号

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最終更新:5/12(日) 15:45
文春オンライン

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