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コンビニ店員が嘆く“最悪の客”とは?「俺たちだって人間なのに…」

5/12(日) 9:00配信

週刊SPA!

 皆様が当たり前のように買い物しているコンビニ。そこで働く人のことなど家の近所でない限り気にも留めないし、何を考えているかわからないだろう。筆者は少し前まで長年、複数のコンビニで働いてきた。現在でも前の店のオーナーとは仲が良いし、今でも働いている知人も多い。

 コンビニ店員だって人間だ。ときには、お客さんのなにげない言動にイラッとさせられることだってある。今回は、そんな迷惑な客に対するコンビニ店員の本音を吐露したい。

タバコの銘柄を探している最中に「早くしろ!」

 タバコを吸わない人にとってはどうでもいい話かもしれないが、現在はタバコの銘柄が多すぎる。はっきり言って、探すのが大変だ。近年は電子タバコ専用の銘柄も増えてきた。

 そんななか、店では外国人も働いているので、有名な銘柄以外は番号で伝えてもらったほうが探すのも早いし、お互いにとっていいだろう。ほとんどのお客さんは探している時も一緒に手伝ってくれるのだが、20人に一人ぐらいは最悪である。

 ボソボソと小さな声で面倒くさそうに言うのだ。銘柄や番号も聞き取りにくい。筆者の場合はベテランなので「すいません、もう一度言ってもらえないでしょうか?」と大声で聞き返したり、推測から番号や銘柄を連呼したりする。それでどうにか収まるが、若い店員の場合はそうもいかない。なぜか客がキレるのだ。

 銘柄のリピートをお願いした場合も、相手はムッとしてはっきり言わない。ていねいに「番号を言ってもらえますか?」と頼んでも罵声が返ってくることだってある。

「自分で探せよ!」「早くしろよ!」

 おかしいだろ。何様のつもりだろうか。

問いかけても無反応…人間扱いされてない?

 レジでこっちが問いかけているのに「無反応」な客はとても困る。

 店員としては「ポイントカードありますか?」などの問いを聞かないわけにはいかない。本部や店舗からの指示もあり、聞かなかった場合はお客さんからクレームが入ることもあるためだ。

 たしかに筆者自身もコンビニで買い物をする際に、忙しかったり機嫌が悪かったりすると、いちいち答えるのが面倒だなと思うこともある。ただ、人と接しているわけだから、失礼にならない程度に、最低限のことだけは答えるようにしている。そう、それでいいのだ。

 老若男女、日本人から外国人まで、複数の店舗で相手にしてきた筆者の体感値だが、白人のお客さんは“店員と客は平等”だと思っているのか、やたらと愛想がいい。

 無反応なお客さんは全体の10%ぐらいだろうか。特に10代後半から30代の女性が多い気がする。こちらが問いかけても反応がないので、音楽でも聴いているのかと思えば、そうでもない。

 こっちを機械としか思っていないような態度は、少し傷つく。

 これはコンビニで働く仲間たちも同じ意見だった。そのような失礼な客だって、なにかの仕事をしているはずだ。自分が仕事で相手から無視されたらどう感じるのか……考えてみてほしい。人としてダメではないか。

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最終更新:5/12(日) 9:00
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