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“復活”したWithingsのスマートウォッチ「Move」は美しいが、精度などに弱点もある

5/13(月) 8:11配信

WIRED.jp

フランスの電子機器メーカーであるウィジングズ(Withings)が2014年、スマートウォッチ「Withings Activite(アクティヴィテ)」シリーズの販売を開始した。昔ながらの上品な見た目のアナログ腕時計でありながら、ちょっとしたフィットネストラッカーとしても使えるものだった。

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ウィジングズのヘルスケア製品はデザインが美しく、つくりもよかった。そこに目を付けたノキアが、同社を2016年に買収した。買収からの2年間、ノキアはあらゆる製品に「Nokia」のブランドネームを付けて世間を惑わせることとなった。たとえば、「Withings Activite Steel」は「Nokia Steel」という名称になったのだ。

紆余曲折を経て元のブランドで“復活”

そして、ノキアは興味を失ってしまった。そこでウィジングズの創業者であるエリック・カレルは、2018年にノキアのデジタルヘルス部門を買い戻した。それから間もなくラスヴェガスで開催された家電見本市「CES 2019」で、「Withings Move」と「Withings Move ECG」というふたつの新製品を発表したのである。

価格が70ドル(日本では税別9,380円)の「Move」は、「Activite」と同じく落ち着いた魅力をもったアナログ腕時計のようなフィットネストラッカーだ。驚くほどの手ごろな価格でありながら、連動するスマホアプリ「Health Mate」を利用することで、歩数計測やインドアサイクリングなどのアクティヴィティを記録したり、GPSと接続して走行距離やペース、標高を計測したりできる。また、シンプルなヴァイブレーションによる目覚まし機能や、睡眠のトラッキング機能も付いている。

「Move ECG」と異なるのは、ECG(心電図)機能を搭載しておらず、脈拍の計測もできない点だ。悲しいことにプラスチック製の表面ケースには擦り傷が付きやすい。1週間ほど試用してみたが、すでにケースの表面にひどい擦り傷が付いてしまっている。これは残念だ。

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最終更新:5/13(月) 8:11
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