ここから本文です

レクサス RC Fをマイナーチェンジ。高性能バージョン「パフォーマンスパッケージ」も設定に

5/13(月) 19:00配信

Webモーターマガジン

パフォーマンスの絶え間ない進化を目指す

2019年5月13日、レクサスはスポーツクーペのRC Fをマイナーチェンジして発売した。

【写真】インパネやエンジンなどもっと詳しく見る

レクサス RC Fは、2014年10月にノーマルのRCシリーズと同時に「公道からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」モデルとして発表された。

今回の主な変更点は、まず軽量化・空力を中心に改良し、スポーツ走行をより楽しめる運動性能を実現した。

運動性能向上を狙い、車両重量の低減を実施し、従来型比約20kgの軽量化を実現した。またレスポンスに優れたハンドリングと限界領域でのコントロール性向上を目的に、トレッドパターン一本一本のコンパウンド材質までこだわりタイヤを新開発した。

さらにエンジンマウント、サスペンションメンバーブッシュ、ステアリングラックブッシュなどの剛性を高めたことで、サーキット走行などにおいても優れた操縦安定性を発揮する。

また“F”の自然吸気エンジンならではのリニアな加速フィーリングを際立たせるため、エンジン出力を向上させるとともに、エアクリーナ-形状変更による吸気性能向上とスロットル制御の改良によりアクセルレスポンスを向上させた。

そしてディファレンシャルのローギア化を図ることで、サーキット走行におけるアクセルでの車両コントロール性を向上させた。

“パフォーマンスパッケージ”が登場

エクステリアでは「レース育ちのスタイリング」をコンセプトに、レースで培われた空力デバイスや形状を最大限スタイリングに織り込んだデザインとしている。

具体的には、フロントスポイラーのコーナーにカナード(航空機の先尾翼)形状を取り入れてダウンフォースを向上させたほか、サイドのロッカーモール後端にアンダーカット形状をつくることでリアタイヤ周辺の乱気流を抑制するなど、空力性能の向上を目的としながら、“F”としての独自性を狙ったデザインとしている。

また、前後のホイールハウスにエアアウトレットを設けることでホイールハウス内に溜まった空気の圧力を低減。最適なコーナリング姿勢やステアリングの応答性向上に寄与している。

そして、“F”が持ち味とするサーキットにおける優れた走行性能を象徴するバージョンとして、新たに「パフォーマンスパッケージ」を設定した。

レクサスRC F GT3によるレース参戦のノウハウを応用し、外装部品にはCFRPを用いたエアロパーツを採用したほか、従来型比約70kgの軽量化を実現。専用のカーボンリアウイング(固定式)は、標準仕様に採用されているアクティブリアウイング以上のハイダウンフォースとロードラッグを実現し、パフォーマンスパッケージの高い運動性能に寄与している。

ディスクローターは前後とも380mmで、レッドブレーキキャリパーはパフォーマンスパッケージであることを主張する。

車両価格(税込み)は、レクサスRC Fが1021万909円、同カーボンエクステリアパッケージが1099万6364円、同パフォーマンスパッケージが1404万円。いずれもトランスミッションは8速ATで、駆動方式はFRのみとなる。

レクサス RC F パフォーマンスパッケージ 主要諸元

・全長×全幅×全高:4710×1845×1390mm
・ホイールベース:2730mm
・車両重量:1720kg
・エンジン型式・種類:2UR-GSE型・V8 DOHC
・排気量:4968cc
・最高出力:354kW<481ps>/7100rpm
・最大トルク:Nm<54.6kgm>/4800rpm
・トランスミッション:8速AT
・タイヤサイズ:前255/35ZR19、後275/35ZR19
・車両価格:1404万円

Webモーターマガジン

最終更新:5/13(月) 19:00
Webモーターマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事