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セ・リーグ6球団、ドラフト1位ルーキーの現状は?

5/14(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

大きな期待を背負って入団したドラフト1位ルーキー。すでに戦力としてチームに欠かせない選手、ケガなどで出遅れている選手、二軍で経験を積んでいる選手と、立場によって現状はさまざまだ。ここではセ・リーグ各球団の黄金新人の現在を見ていこう。

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読売ジャイアンツ

 ここ数年のドライチ投手が期待を裏切り続けているだけに、高橋優貴のパフォーマンスは想定以上、十分合格点と言えるだろう。開幕先発ローテーション入りは、若手のテスト枠の意味合いもあったが、開幕2カード目の4月4日の阪神戦(東京ドーム)で先発登板し、6回4安打1失点で勝利投手となると、スケジュールの関係で1度二軍調整を行ったものの、再昇格後は4戦2勝1敗(計5戦3勝1敗)と、もはやローテーションに欠かせない存在に。当初は立ち上がりに課題を残していたものの、球数を投げても球威が落ちないことから、序盤からMAXで入るスタイルへの変更が奏功し、QSは3つ。今後もローテーション投手として勝ち星を伸ばしていくことが期待される。

阪神タイガース

 開幕から「二番・中堅」のスタメンをつかむと、途中からは一番打者として定着した。5月13日現在で打率.295をマークし、出塁率も3割台中盤を記録し、リードオフマンとしての役割を十分に果たしている。また、チャンスの場面で回ってくることも多く、18打点と勝負強さも見せ、攻撃の起点&ポイントゲッターとどちらもできるルーキーだ。50メートル5秒8の自慢の足を生かし、盗塁もリーグトップタイの11個を記録。現在では阪神打線に欠かせない存在となってきた。

横浜DeNAベイスターズ

 これがプロの壁なのか、初白星が遠い。開幕から6試合に先発し0勝3敗、防御率4.68(5月13日現在)。デビュー2戦は勝利投手の権利を手にしたまま降板するも中継ぎが失点し、プロ初勝利はならなかった。4月末に登録抹消されファームでリフレッシュ。再登録されて12日ぶりのマウンドとなった5月11日の広島戦(マツダ広島)は、6回2失点と試合をつくるも、打線の援護なく3敗目を喫した。QSは3度決めるなど、先発ローテとして結果は残している。とはいえ、ここ数試合はオープン戦、開幕直後のボールのキレ、高い制球力が見られないのが気になるところだ。早く初白星を手にすることで、活路を見いだしたい。

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最終更新:5/14(火) 11:01
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