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パ・リーグ6球団、ドラフト1位ルーキーの現状は?

5/14(火) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

東北楽天ゴールデンイーグルス

 プロの壁を味わいながらも、たくましく戦い続けている。開幕一軍入りを果たしたものの、打撃不振で4月22日に二軍落ち。それでも「もう1回リセットして考えられた」と有意義な10日間を過ごし、5月3日に一軍復帰を果たした。そして大きな見せ場が訪れたのは5月8日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)だ。最大7点差から1点差まで追い上げた9回裏一死満塁の好機。打席に入った辰己涼介は中越えの2点適時打を放ち、逆転サヨナラ勝利を呼び込んだ。人生初のサヨナラ打を放った辰己は「心のそこから最高にうれしいです」。持ち前の俊足巧打に加え、勝負強さでも猛アピール中だ。

埼玉西武ライオンズ

 開幕先発ローテーション入りが確実視されていながら、開幕直前に肺炎のため戦線離脱した松本航。二軍での復帰登板は4月17日のヤクルト戦(メットライフ)で1イニングを無失点で切り抜けるデビュー。続く23日の日本ハム戦(鎌ヶ谷)では先発して3回3安打2失点で負け投手になったが、5月4日のDeNA戦(西武第二)は7回4安打、7奪三振、無失点の好投で“プロ初勝利”をゲットした。今週末のオリックス戦での先発登板も浮上してきたが、11日の巨人戦(高崎)では一軍クラスのビヤヌエバ、ゲレーロに本塁打を浴びるなど5回8失点の乱調。一軍デビューは、果たして……。

オリックス・バファローズ

 リハビリに励んでいる。3月8日のソフトバンクとの教育リーグ(オセアンBS)で千賀滉大から死球を受けて途中交代。病院に直行すると「右尺骨骨幹部骨折」で全治約3カ月と診断され、プレー再開にはさらに時間を要するため前半戦の復帰が厳しくなった。「経験を積む1年にしたい」と語っていた高卒ルーキーが、シーズン開幕を前に離脱を余儀なくされたが、ファームでチーム練習に参加するなど順調に回復している模様。キャンプは二軍で過ごすも一軍の紅白戦にも参加し、紅白戦を含む実戦5試合で15打数6安打2打点。初球から果敢にスイングする積極性で三塁打2本、二塁打1本と長打力をも示し、遊撃守備も無難にこなす期待のドライチは、まずは実戦復帰を目指す。

写真=BBM

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最終更新:5/14(火) 11:02
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