ここから本文です

女性天皇容認論、皇族以外の「男系男子」リストアップ必要か

5/14(火) 16:00配信

NEWS ポストセブン

「現在、高校生である愛子さまにとって、将来の身の上がどうなるかわからない曖昧な状況は非常につらいことと察せられます。愛子さまが成人されるあと3年以内がひとつの目処という声も聞かれます。女性天皇に慎重派の安倍晋三総理も2021年で任期が切れるので、タイミングとしてはそこしかない」(政府関係者)

 世論が女性天皇の誕生を歓迎し、政府と宮内庁がそれに向けた準備を着々と進めたとする。しかし、そこで、ひとり複雑な思いを抱かれるのは、新皇后となった雅子さまではないだろうか。

「抜群のキャリアがあり、新時代の国際親善を期待されて皇太子妃となられた雅子さまですが、特にお世継ぎ問題では筆舌に尽くしがたい苦悩を経験され、心身のバランスを崩されることがありました。

 それなのに、ご自身が体験された以上に重圧がかかる天皇の位に愛子さまがつく可能性が出てきたことに、内心複雑な思いでいられるのではないでしょうか。もちろん、皇后のお立場としては皇統の継承を第一に考えておられるでしょう。ですが、ひとりの母親としてはわが子の将来を心配することは避けられないと思います」(宮内庁関係者)

 皇室制度は、国民の支持とともに、時代に沿ってフレキシブルに変化するものだ。それは、自ら希望を述べられることで生前退位を実現された上皇陛下が体現された。

「皇室典範の議論となると、皇族方はいつも蚊帳の外です。憲法上の制約があるのでいたしかたないのですが、もし愛子皇太子を議論の俎上に載せるのならば、ご両親である両陛下のお気持ち、ご意向をうかがう機会が設けられてもいいのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 即位を祝う一般参賀で笑顔を見せられた雅子さま。朗らかな表情が末永く続くことを多くの国民が願っている。

※女性セブン2019年5月23日号

3/3ページ

最終更新:5/14(火) 16:14
NEWS ポストセブン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事