ここから本文です

ヤマハの「ブレーキ女子」は自然科学系の出身だった

5/14(火) 5:30配信

WEBヤングマシン

ブレーキの専門家を目指す「リケジョ=理系女子」

ヤマハの次世代を背負って立つ? そんなリケジョ=理系女子が『ヤマハ発動機ニュースレター』でインタビューされ、記事になっていたので紹介したい。愛車はYZF-R25、TT-R125、そしてMT-10 SPという、バイク愛に一直線な渡邊さんである。

【写真をまとめて見る】

ABSの台上実験からブレーキシステム全般へ

ブレーキという重要保安部品は、いざというとき確実に止まれなくてはならないだけでなく、スピードのコントロールや、思い通りに操って曲げるためにも使われる、走りの要となるパーツのひとつ。そのパーツ開発において安全性への責任はもちろん重大だが、人機官能のヤマハであるからにはもちろんそれだけではなく、ライダーがいかに思い通りに操れるかという点にも重点が置かれる。

そんな開発の現場には、入社3年目のバイク好きスタッフがいる。理系の大学出身であることからリケジョ=理系女子とも呼ばれるが、そのまなざしはブレーキへの探求心に溢れている。

以下、『ヤマハ発動機ニュースレター』より引用―――

まずはブレーキのスペシャリストに

入社3年目の渡邊真帆さん(PF車両ユニット車両実験部)は、主にアセアン市場向け二輪車のブレーキシステムを担当する若手エンジニア。「リケジョ」と呼ばれる理系女子の一人です。

「ブレーキは、お客様の安全に直結する重要な装置。そうした責任をしっかり背負いながら、ヤマハならではの人間感覚のフィーリングを織り込んでお客様に安心と感動をお届けしたい」と、男性中心の開発現場でいきいきと仕事に取り組んでいます。

昨年までは、測定機器を用いたABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の台上実験が主な仕事。しかし、今年からはブレーキシステム全般を任され、その責任領域が大きく広がりました。さらに社内制度の走行ライセンスを取得したことから活躍の場をテストコースにも広げ、自ら走行実験を行うようにもなっています。「まずはブレーキのスペシャリストを目指して知識と経験を積み重ね、それが成し遂げられたら、次はオートバイを丸ごと一台見渡すことのできるジェネラリストを目指したい」と、エンジニアとしてのキャリアをイメージしています。

1/2ページ

最終更新:5/14(火) 14:50
WEBヤングマシン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ヤングマシン

内外出版社

2019年10月号
8月23日発売

定価880円(税込)

大特集:銀のバリ伝 その先のバイクライフ
新カタナ・カスタム特集
2019鈴鹿の暑い夏
別冊付録:世界初・日本発 列伝

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事