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【RIZIN】6.2 神戸大会の全14カード出揃う! 中村優作vsトップノイ、クルックシャンクvsムサエフ、魚井フルスイングvsカナ・ハヤット、征矢貴vs川原波輝、キック戦も

5/14(火) 9:41配信

ゴング格闘技

6月2日(日)神戸ワールド記念ホールで開催される「RIZIN.16」の追加6カードが発表され、全14試合が出揃った。

【写真】10連勝中、すべてがKO・TKOのムサエフのパウンド

地元関西で必勝を誓う中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン)が、RIZINで独特の存在感を放つトップノイ・タイガームエタイ(タイ)と59kgで対戦する。遠い間合いから飛び込む日本拳法と懐の深いムエタイ、それぞれの打撃&組みがMMAのなかでいかに融合し、ぶつかり合うか。

オーソドックス構えの中村は、RIZINでは2018年5月に那須川天心とのキックボクシング戦でKO負け、同年9月のマネル・ケイプ戦でもリアネイキドチョークで一本負けしているが、2019年3月の修斗でX-1バンタム級王者のロドニー・モンダラ相手に右オーバーハンドを当てるなど1R KO勝ちで復活を遂げている。

対するトップノイは、RIZINでは2018年7月に修斗世界王座挑戦経験のあるオニボウズを相手に1R KO勝ちも、同年9月には朝倉海に判定負けを喫しているだけに、今回は中村優作というストライカーを相手に復活を期す。ムエタイベースながら、近距離での打ち合いにも強いトップノイは、中村の飛び込みにどう対するか。

また、RIZINライト級GPを前に、同級の門番として君臨するダロン・クルックシャンク(米国)と、2018年の年末に大尊伸光をパウンドで2R TKOに下したトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)の“強打”対決も実現。

10連勝中のムサエフはその10連勝のすべてがKO・TKOによるもの。バックキックやローキックなどを放ちながら近づき、強い腰を活かして相手をテイクダウンするダブルレッグも強力だ。

対するクルックシャンクは、2018年5月に松本光史を左ハイキックKO、7月にトム・サントスに前転キックからのパスガードでマウント&ヒジ打ちTKO勝ち、さらに9月には元UFCの強豪ディエゴ・ブランダオンを2R開始早々の跳びヒザ蹴りからのパウンドで沈めて三連勝を飾った。しかし、大晦日のRIZIN.14では、元UFCファイターのダミアン・ブラウンを相手に得意の打撃で優勢に試合を進めるも、ギロチンチョークを極められ、連勝が「3」でストップした。得手不得手がはっきりしているファイターなだけに、ムサエフは組みも混ぜたプレッシャーで門番を倒し、GPへの扉を開くか。


さらに、61kg契約では、魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)とカナ・ハヤット(米国)の対戦が実現。魚井は2018年1月に石橋佳大が返上した修斗環太平洋バンタム級王座を懸け、祖根寿麻と激突も判定0-2で惜敗。さらに同年5月にも根津優太にスプリットの判定で敗れ2連敗を喫したが、以降、9月に土屋大喜をKO、2019年1月にはPANCRASEから修斗に参戦した藤井信樹に判定勝ち。同年5月の加藤ケンジ戦では試合中に距離を修正しての左オーバーハンドで2RKO勝利と、現在3連勝中で波に乗っている。今回は地元・神戸で、ハワイが誇る強打者カナ・ハヤットを迎え撃つ。

日本のVTJで扇久保博正、中村優作に敗れているハヤットは2017年6月以降、白星と黒星を交互に繰り返しており、前戦2019年3月のショージン・ミキ戦ではリアネイキドチョークで一本負け。再び白星を掴みたいところだ。

さらに、修斗からは征矢貴(パラエストラ松戸)がRIZIN初参戦。アマチュア修斗からキャリアを積んだ征矢は、DEEPでのプロデビューを経て、2013年から修斗参戦。バンタム級新人王決定トーナメントで3戦全てKO勝ちするなど強打を誇る。家族の闘病もあり戦列から離れていた征矢は、2017年5月の清水清隆戦でのKO負け以来の復帰戦となる。今回のRIZINデビューにあたり、征矢は「心強く背中を押してくださった修斗関係者の皆様、サステイン代表・坂本さんありがとうございます。激しい打撃戦になると思いますが、最後は川原を気絶させます」と決意のコメントを発表している。

対する川原波輝(総合格闘技スタジオSTYLE)は伝統派空手出身。チーム・アルファメールでの中村優作との練習のなかで日拳スタイルも融合し、2019年3月の「DEEP 88 IMAPACT」ではストロー級王者・越智晴雄から右ストレートでダウンを奪うなど、あわやの場面を作った。DEEPでの惜敗から、RIZINデビュー戦となる今大会は1階級上げての参戦となるが、同じく打撃を得意とする征矢を相手に「バッチバチのドつき合いする」と、地元関西でのKO勝利を狙う。

左右スイッチし懐の深い打撃と鋭いヒザ蹴りも持つ川原は征矢をいなして、長いリーチから自身の攻撃だけを当てたいところ。オーソドックス構えから圧力をかけての右の強打、左フック、右ハイキックも得意とする征矢はテイクダウンプレッシャーのなかで打撃も当てていきたい。

また、キックルールでは、大阪出身・第2代DEEP KICK65kg級王者憂也が、37歳ベテランの田中STRIKE雄基と69kg契約で対戦。

現SHOOTBOXING日本スーパーバンタム級王者の植山征紀(龍生塾ファントム道場)が、DEEP KICK55kg級王座決定戦出場(内藤凌太に判定負け)の拳剛(誠剛館)と56kg契約で対戦する。

なお、同大会に出場を予定していた朝倉海(トライフォース赤坂)が、5月8日に予定されていた記者会見の前日(7日)の練習中に負傷し、眼窩底骨折で全治2カ月と診断されたため欠場が決定した。

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最終更新:5/14(火) 9:41
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