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水の都・大阪の景色を「アクアライナー」で川面から眺める

5/14(火) 17:04配信

nippon.com

水運によって発展した商業都市・大阪は、現在もオフィス街や盛り場、観光スポットが水辺に多い。川面から大阪の景色を満喫できる水上バス「「アクアライナー」に乗って、「水の都」を体感しよう。

京都経由で琵琶湖の水が流れ込む淀川や古都・奈良から流れる大和川、そして2つの川が注ぐ大阪湾など、水運の拠点があったために古くから商業が発展してきた町・大阪。江戸時代には幕府の直轄地となり、市街地に張り巡らされた水路沿いには各藩の蔵屋敷が置かれ、経済の成長に伴って独自の上方文化も繁栄した。明治時代には海外輸出の利便性などから大規模な工場が川沿いや湾岸地帯に立ち並び、「水の都」と呼ばれていた。近代的な大都市となった現在も、大阪市域面積の約1割は水面が占め、水の都は健在である。

周遊観光でも、移動手段としても楽しめる

「水都・大阪の古くから栄えてきた地域や、近代的な高層ビルが立ち並ぶエリアを、アクアライナーで水上から楽しんでもらえたらうれしいです」

大阪水上バス企画担当の岸田氏は、そう話す。「アクアライナー」は、大阪の中心地を流れる大川(旧淀川)を巡る観光船だ。水上で船内アナウンスに耳を傾けながら、大阪のシンボル・大阪城から、高層ビルと文化芸術スポットが集まる中之島、ウオーターフロントの大規模複合施設「OAP大阪アメニティパーク)」、春には造幣局の桜並木の景観まで眺められると人気になっている。

アクアライナーの乗り場は寝屋川沿いの大阪城港、中之島観光に便利な淀屋橋港、天満橋近くの八軒家浜船着場、限定運航となるOAP港の4カ所。大川を約55分かけて周遊し、乗船した港に戻る「大阪城・中之島めぐり」が基本コースとなっている。

途中の港で下船することも可能な区間コースを、「移動+観光」として利用する人も少なくない。例えば、大阪城を観光した後に中之島へ向かう場合、アクアライナーに乗船すれが地上よりも低い川面から天守閣を見上げられ、ビル群や中央公会堂を眺めながら淀屋橋港まで行くことができるのだ。

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最終更新:5/14(火) 17:04
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