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「一時代の終焉だ」ローマ一筋を18年も貫いたデ・ロッシの退団が正式発表! 親日家の気になる今後は?

5/14(火) 18:35配信

SOCCER DIGEST Web

5月26日のパルマ戦がローマラストゲームに

 また一人、カルチョを代表するバンディエラ(旗頭の意)が愛するクラブを離れる決断を下した。

【動画】ローマ公式が作成したデ・ロッシへのトリビュートムービーはこちら

 現地時間5月14日、ローマはクラブの公式サイトにおいて、元イタリア代表MFでダニエレ・デ・ロッシが、今シーズン限りでチームを退団することを発表した。

 現在35歳のデ・ロッシは、下部組織からローマ一筋のキャリアを歩み、2001年10月のトップデビューを飾ってから通算615試合に出場して63得点をマークし、約18年間にわたって活躍。その出場数は2017年5月に引退したもう一人のレジェンドであるフランチェスコ・トッティに次ぐ歴代2位の数字だ。

 トッティの引退後は、キャプテンマークを引き継ぎ、“ローマの象徴”となったデ・ロッシだが、今シーズンは本人が「選手生命で最悪だ」と語るほどの度重なる怪我によって、満足に活躍することができず……。現地時間4月13日のウディネーゼ戦(セリエA第32節)で大腿二頭筋を痛め、実戦から遠ざかるなかで退団が発表された。
 
 公式発表のなかで、ローマの代表を務めるジェームズ・パロッタは、「これは一時代の終焉だ。ダニエレは18年間に渡ってASローマの中核であり続けた」と、同胞の功績を称えた。

「彼はいつでもピッチにおいて誇りとともにロマニスタを代表していた。そして、自身をヨーロッパで最高のミッドフィルダーのひとりとして確立した。ダニエレがパルマ戦でジャッロロッシ(ローマの愛称)のユニホームを脱ぐ時、おそらく我々全員が涙を流すことだろう。しかし、我々は彼のプレーキャリアを継続していきたいという考えを尊重しなければならない。たとえ、その決断が、35歳というキャリアの晩年でローマを離れるというものでもね」

 現地時間5月26日に本拠地オリンピコで開催されるパルマ戦(セリエA最終節)が、ローマでのラストゲームになることが発表されているデ・ロッシ。気になる今後の去就については、本人が以前から関心があると語っているアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)への挑戦が有力視されているが、本人がオフを使って来日するほどの親日家であることを考えれば、Jリーグ挑戦の可能性もゼロではないかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:5/14(火) 18:51
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