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「自分の力は他で通用する?」 29歳女性執行役員の挑戦

5/14(火) 10:16配信

日経doors

2018年10月に立ち上がったベンチャー企業・WARCで役員を務める篠原さくらさん。新卒で入社したサイバーエージェントでの人事、2社目のデロイトトーマツでの人事コンサルタントを経て、今は同社の役員として活躍する。「一人でも多くの人が生き生きと働ける世の中にしたい」と語る彼女には、どのような思いがあるのでしょうか?

【関連画像】「ふと、『自分は、本当にどこでも通用する人間になっているのだろうか?』と考えたんです」

●大手志向からベンチャーへ 個の力をつけたい

 「もともとは、親族の勧めもあって、金融業界大手の一般職を視野に入れていたんです」

 意外にも、就活生時代の篠原さんは「キャリア意識がめちゃくちゃ高かったわけではない」と言う。だが、偶然IT系のベンチャー企業のインターンシップに参加して、考えが変わった。

 「インターンシップ先の会社では、若手社員でも社長に対して自分の意見を堂々と伝えていたんです。たとえそれが間違っていたとしても、社長もそれを受け入れていて、一人ひとりを大切にしているように感じました」

 「大手企業よりも『個』の力がつくのはベンチャー企業かもしれない」――。そう考えた末、中でもインターンシップを経験して「社員一人ひとりが楽しく仕事をしているように見えた」サイバーエージェントに新卒入社する。

●「キャリアの広がり」を意識して希望部署を決める

 サイバーエージェントへ入社を決め、希望部署を伝える段階で篠原さんは、ふと考えた。

 「当時は、『アメーバピグ』などキラーコンテンツやサービスがたくさんあり、そうした部署で働くことも非常に魅力的に感じました。ですが、せっかく今後急成長すると確信した企業に入ったのだから、会社が大きくなるフェーズを肌で実感したいと思いました。かつ、どこの企業でも通用するスキルを身に付けたいと思ったんです

 篠原さんは、内定者アルバイトとして8カ月間ほど広告営業の仕事に携わった。そのアルバイトの期間で、年齢の近い社員の先輩の成長を側で実感し、組織にとって「人」の重要性、可能性に気が付く。

 「自分自身がどこの部署にいたら『組織に貢献できている』と感じられるだろうか? と考え、人事を希望しました」

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最終更新:5/14(火) 16:11
日経doors

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