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再就職50社落ち続けた女性が、女性の人生をcodeで変える、codeが変える

5/15(水) 15:14配信

エイ出版社

出産後の再就職でなんと50社落ちた!

ワークライフバランス、働き方改革……といっても、6年前の小林コトミさんにとっては、就職自体が大変だった。

Codebelle

神奈川県の湘南エリアに住んでいて、1歳の子供を抱えてパートタイムで働ける事務職を探した。子供が生まれる前に東京で働いていた頃は簡単に転職できたので甘くみていたのかもしれなかった。なんと、面接を受け続けて落ちてを50社繰り返しても就職は決まらなかった。

元々はJAVA、PHPなどの言語を扱うコンピュータ・エンジニアだったがエンジニアは長時間労働になりがちだった。そこで、子供が出来てからの復職は、長距離通勤せず湘南エリアで簿記2級の資格を活かして事務職に就こうとしていたのだが、それは簡単ではなかった。

ところが、コードが書けることを活かして『ホームページの制作もできます』と言うと、すぐに復職が決まり、『コードが書ける』ということの価値に気がついたという。

再就職に困る女性のためにiPhoneアプリcodebelle開発

復職先で、人材紹介サービスの立ち上げなどにも関わり、あらためて自分と同じように、出産後の再就職に苦労している人の多さに気がついた。

そこで、女性がプログラミングのスキルを身に着ければ、再就職の時に大きな武器になるのではないかと思い、志を同じくする仲間と会社『Manabelle』を設立し、プログラミングを手軽に学べるiPhoneアプリ『codebelle』を開発した。

これこそまさにターニングポイントだった。

コーディングのスキルがあれば再就職も容易になるし、また比較的在宅勤務など働き方の自由度を高く保つことができた。

コードを書くことが、女性の可能性、人の働き方の自由度を大きく高めたのである。

また、iPhoneアプリはApp Storeで自分で販売できるので、いいアイデアと開発のスキルさえあれば、自ら開発したアプリを販売して収入を得ることができる。そして、codebelle自体が、そのアプリを開発するスキルを得るためのアプリなのだ。

codebelleは、2016年のアップルのベストアプリにも選ばれ、ManabelleのCEOを勤める同僚の久保田裕氏は、アップルのデベロッパーリレーションズ担当副社長のロン・オカモト氏にプレゼンする機会さえ得た。

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最終更新:5/15(水) 15:14
エイ出版社

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