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ヨガもランニングも、ハイキングもない会議? そんな働き方はもう古い

5/15(水) 12:16配信

WIRED.jp

限界まで追い込むことの重要性

サイバーセキュリティ企業Panaseerの出発点は、英サリー州にあるニック・ウィットフィールドの自宅地下室だった。4人の創業者は14年の開業当時、仕事を週に1度早く切り上げて一緒にランニングしていたが、そのメンバーは4年後に35人にまで増え、同社のランニングクラブとしていまも盛んに活動中だ。いまでは、ヨガや登山のクラブの仲間もランニングに加わっている。

「どの運動もそれぞれの方法でわたしたちを結びつけてくれます」とウィットフィールドは話す。「みんなで一緒にトレーニングすると、とても人間らしくなれるのです。汗をかいて限界まで自分を追い込む、そういうありのままの姿を互いに知っているため、信頼感や敬意を抱くことができます。これはチームづくりを目的としたわざとらしいセッションでは得られません」

また、ロンドンを拠点とするマーケティングコンサルタント企業Digital Willowの創業者であるアンバー・ウィリアムソンは次のように語る。「起業家になると、疲れているのが当たり前になります。それでも、自分のもてる力を振り絞れる方法を見つけ出さなければなりません」

その方法としてウィリアムソンがたどり着いた答えは、ランニングマシン付きのトレッドミル・デスクだった。彼女は自宅で仕事をしているときにトレッドミル・デスクをよく使っているが、オフィス用にもう1台購入する予定だ。

ウィリアムソンによると、トレッドミルに乗ってウォーキングしながらメールを打つほか、セールストレーニングや顧客からの電話への応対、インタヴューもできる。そして、人生が変わるようなメリットがあると話す。

「血流がよくなってアイデアがとてもたくさん浮かび、気力も増します。トレッドミルに乗って最初の数分間はできるだけ頑張ってみてください。そのうち気分がよくなってきますよ」

EMMA SHEPPARD

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最終更新:5/15(水) 12:16
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