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Google純正スマホ「Pixel 3a/3a XL」レビュー。動画再生やカメラ性能を徹底チェック!

5/15(水) 18:30配信

PHILE WEB

毎年国内大手通信キャリアがスマートフォンの新製品を発表する季節がやってきた。今夏はXperia 1やAQUOS R3、Galaxy S10など注目のプレミアム機が勢揃いしそうだが、グーグルが発表したミドルレンジのスマホ「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」が台風の目になりそうだ。

【画像】Pixel 3a/3a XLをPixel 3/3 XLと比較

昨年の11月1日にグーグルが自社で開発するAndroid OSのリファレンス端末、Pixel 3/3 XL(以下:Pixel 3シリーズ)が約2年ぶりに日本再上陸を果たしたときに、もうちょっと安ければ即買いするのにと悩んだ方も少なくないはずだ。

今回発売されるPixel 3a/3a XL(以下:Pixel 3aシリーズ)はどちらもグーグルのオンラインストアからSIMフリー端末が購入できて、価格はPixel 3aが4万8600円、Pixel 3a XLが6万円。上位機種であるPixel 3の9万5000円(64GB)/10万7000円(128GB)、Pixel 3 XLの11万9000円(64GB)/13万1000円(128GB)に対して、およそ半額となった。

ちょうどスマホの買い替えを検討していたけれど、iPhone以外にもコスパとデザインのバランスが良い端末を探していたという方の期待にグーグルの新ミドルレンジ端末が応えてくれるのか、実機をハンドリングしながら確かめてみたい。

なお、Pixel 3aシリーズの概略についてはファイルウェブのニュースも併せて読みながら確認してほしい。

軽くて持ちやすいボディ。質感も上位機に引けを取らない

まずは本体のサイズやホールド感、デザインからチェックしていこう。画面のサイズはPixel 3aが5.6インチ、Pixel 3a XLが6.0インチ。昨年秋に発売されたPixel 3が5.5インチ、Pixel 3 XLが6.3インチなので大きさはほとんど変わらない。

アスペクト比も同じ18対9だが、Pixel 3aシリーズの方はパネル前面の上下にベゼルがあるので本体がやや縦長になる。筆者のiPhone Xは画面のサイズが5.8インチだが、並べてみると5.6インチのPixel 3aの方が縦方向に長い。

本体を持ってみると、すぐに感じることはPixel 3aシリーズはとても軽いということ。プレミアムクラスのスマホは本体のメイン素材にメタルやガラスを使うことが多いが、Pixel 3aシリーズの本体シャーシはポリカーボネート素材によるユニボディ設計としている。

とてもライトウェイトで片手持ちのまま長時間操作がしやすい。Pixelの“大き方”どうしで重さのスペックを比較すると、Pixel 3 XLが約184gなのに対してPixel 3a XLは約167gと差がある。手に取って比べると違いが良くわかる。

ディスプレイの画作りにはモデルごとの違いがあった背面をソフトタッチガラスとしたPixel 3 XLの質感にも、新しいPixel 3a XLは引けをとらない。リアパネルはカメラユニットに近い側が鏡面仕上げになるので、特にブラックのモデルは指紋が付着すると多少目立つが、すぐに拭き取れるし、汚れがわかりにくいファブリック素材のグーグル純正ケースも同時に発売される。

Pixel 3シリーズの本体はIP68の防塵・防水仕様だった。Pixel 3aシリーズはややスペック的には落ちるが、それでもIP52の防滴性能を確保した。

指紋認証センサーは新機種も本体の背面に配置する。おサイフケータイが使えるFeliCa機能を内蔵。NFCの接点は背面の指紋認証センサーの近くにある。本体の下側を握り込む操作をGoogleアシスタントの起動などに割り当てられるActive Edgeも上位機からミドルレンジ機に引き継がれた。

バッテリーの容量が上位モデルよりもミドルレンジのPixel 3aシリーズの方がアップしたところにも注目したい。15分の充電で最長約7時間使える急速充電機能もある。ただしPixel 3aシリーズはワイヤレス充電ができないので、当てにしている方は要注意だ。

フロントパネルには物理ボタンがない。ホームアイコンは常時画面の下側に表示され、画面を下から上にスワイプアップすると「戻る」操作のためのアイコンも現れる。

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最終更新:5/15(水) 18:50
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