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もし野球選手になっていなかったら……ヤクルト・坂口智隆100問100答の意外すぎる答え

5/15(水) 11:00配信

文春オンライン

 坂口智隆の戦線復帰が間近に迫っている。二軍戦ではすでにスタメン出場し、一軍復帰も時間の問題だ。思えば、坂口がオリックス・バファローズから入団してきたのが、2016(平成28)年のことだった。以来、ヤクルト打線の中心人物として欠かせない男となっている。「グッチ」と呼ばれる寡黙な仕事人。彼の復帰は、故障者が続くヤクルトにとっての福音なのだ。

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もしも野球選手になっていなければ、「幼稚園の先生」になっていた!

 坂口がヤクルトに入団してきたとき、なぜか、僕の頭の中で最初に浮かんだのは「彼は、野球選手になっていなければ幼稚園の先生になっていたんだよな」という、実にどうでもいい情報だった。以前、彼のロングインタビューを読んだときに、彼がこう答えていたのが強く印象に残っていたからだ。

 ご存知の方も多いかもしれないけれど、04年の球界再編騒動をきっかけとして、「本当のファンサービスとは何か?」を探るべく、僕は翌05年から現在まで12球団すべてのファンクラブ(FC)に入会している。今年で15年目となった。「よくもまぁ、ここまで続けているものだ」と自分でもあきれている。

 12球団すべてのFCに入会しているために、我が家には連日のように会報誌やメルマガが届いているのだが、ある年のオリックスFC会報に掲載されていた「坂口智隆100問100答」が抜群に面白かった。その中に「もしも野球選手になっていなかったら?」という質問があり、「幼稚園の先生」という彼の意外過ぎる答えが、長く記憶に残っていたのである。

 そして、ついに一軍復帰間近となった現在、ふと「あのときのインタビュー記事が読みたい」と思い、資料部屋を漁ってみた。このインタビューが掲載されたのがオリックス2010年FC会報「Bs TIME」の第2号だということはすぐにわかったので、一生懸命探したものの、なかなか見つからない。ひょっとして、間違って捨ててしまったのかもしれない……。

 そこでひらめいたのは、この会報の表紙を含め、数々のオリックス公式グッズのイラストを描いている人気イラストレーター・横山英史さんの存在だった。「この号の表紙も手がけていた横山さんなら現物を持っているかもしれない」と思ってすぐに連絡したものの、「残念ながら、もう手元にはない」とのこと。しかし、心優しい横山さんの尽力で、オリックスファンの方で現物を持っている方を紹介していただき、ようやく「坂口智隆100問100答」を再読することができた。

 改めて読んでみても、やっぱり面白い。ということで、「坂口智隆・一軍復帰間近記念」ということで、全文をご紹介したいと思う。ヤクルトファンはもちろん、ぜひオリックスファンの方にも楽しんでいただければ幸いである。

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最終更新:5/15(水) 11:00
文春オンライン

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