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ダメ、絶対!株式投資で「決してやってはいけない」7ヵ条教えます

5/15(水) 8:00配信

現代ビジネス

 これまでの日本社会では株式投資は危険でいかがわしいものとみなされることがあり、一般的なビジネスパーソンが積極的に取り組む対象ではなかった。だが市場のグローバル化が進み、投資環境が整ってきたことに加え、将来の年金がアテにならないことから、資産運用に関心を持つ人が増えている。

 だが、いくら安定的な運用を行うとはいっても、投資にリスクはつきものであり、中途半端な気持ちでは成功はおぼつかない。投資の未経験者や、投資で失敗したことがある人は、預金マインドから投資マインドへの切り換えが出来ていない可能性が高く、これが資産運用の大きなカベとなっている。

 今回のコラムでは、投資でやってはいけないこと7カ条を列挙し、どうすれば投資で成功できるのか解説してみたい。

①どの投資手法がよいのか最初から決めてかかる

 筆者はこれまで20年以上にわたって継続的に株式投資を行い、億単位の資産形成に成功した。筆者の方法は、マクロ経済の動向を見極め、成長が見込める企業に長期的なスパンで投資するというものなので、短期売買で大きな利益を上げるやり方ではない。信用取引も基本的には行っておらず、あくまで現物株が中心である。

 このやり方は、筆者のように凡庸で投資に関する特別な才能を持っていない人間にとってはベストな方法だと思っているが、必ずしも万人にあてはまるとは限らない。人にはそれぞれ自分に合った投資のやり方があり、それを見つけ出すことが重要である。

 実際、筆者も自分流のやり方にたどり着くまでにかなりの失敗を繰り返した。デイトレーディングや空売り、割安株投資、オプション投資などあらゆる手法を試してみたが、どれもうまくいかなかった。

 結局、成果を上げることができたのは、ファンダメンタルをベースにした長期的な手法だけであり、筆者にとってはこれがベストなやり方となった。これがベストだと確信できるのは、あらゆる方法を試した結果である。

 投資本などを読んだだけで「この方法がベストだ!」といって決めてかかる人を見かけるが、これはあまりよくない。どんな手法であっても人によって、合う、合わないがあるので、やはり試してみないと本当のところは分からないのだ。

 最初のうちは授業料だと思っていろいろなやり方を試した方がよいだろう(あくまでトライアルなので金額は最小限にとどめて欲しい。大きな金額を投じるのは確信を得てからにすべきである)。

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最終更新:5/15(水) 8:00
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