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"怪童"ムバッペと真っ向勝負! サッカー日本代表・昌子源「この身長、この体形でこっちに来たのは一種の賭けだと思う」

5/15(水) 6:20配信

週プレNEWS

今年1月、満を持して初の海外挑戦を果たした昌子源(しょうじ・げん/フランス・トゥールーズ)。移籍直後からレギュラーを獲得し、毎試合フル出場を続ける日本代表CBは先日、W杯でフランス代表を優勝に導いた"怪童"ムバッペと対峙した。

【写真】コロンビア戦での昌子選手

鹿島アントラーズの番記者として、デビュー当時から追いかけ続ける田中滋氏が現地で直撃!

■春爛漫のトゥールーズで苦悩する昌子
南欧に位置するフランスのトゥールーズは、赤レンガの美しい街並みが特徴だ。日本では「令和」という新たな元号が発表された4月1日。街路樹は柔らかな緑に覆われ、この街にも春が来たことを告げていた。

しかし、そんな季節の変化に取り残されている男がいた。

「どうしたらいいんやろ」

今年になってこの街に来た昌子源は悩んでいた。

この日の対戦相手は、フランスで最も人気のあるクラブのひとつであるパリ・サンジェルマン。普段は空席が目立つトゥールーズのスタジアムにも、多くの観客が詰めかけた。それを見越したクラブは、チケット料金を倍額以上に設定していたが、それでも客足が遠のくことはなかった。

観客のお目当ては、フランス代表のエースを務める快足FWムバッペ。昌子の役目はその世界的ストライカーを抑えることだった。

ところが、最初のマッチアップで突破を許してしまう。昌子は相手のシザーズにバランスを崩され、膝と手をピッチに突いた。幸いシュートは外れたものの、1対1の勝負は相手の完勝だった。

「シザーズからの縦突破はめっちゃ速かった。今シザーズした?ってくらい、ササッときた。一瞬バランスを崩されるだけで、こうも無抵抗になるのかと知りました」

昌子は1対1の対応に自信を持っていた。Jリーグでは背後に広大なスペースがあっても抜かれる恐れはまったくなかった。スピードもパワーも昌子のほうが上であり、専門家が舌を巻くほど柔らかい下半身でボールをからめとる。

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最終更新:5/15(水) 6:20
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