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バス運転手専門の就職イベント「どらなびEXPO2019春・東京会場」が開催

5/16(木) 10:00配信

Auto Messe Web

東京オリンピック開催でドライバーが足りない!

 人材採用支援を行なう「リッツMC」は、バス運転手専門の就職イベント『どらなびEXPO2019春』の開催を発表。5月18日(土)、東京の新宿エルタワー30階にあるサンスカイルームにて行なう。

 最大の特徴は、一般的な合同就職説明会と違い、ブース出展するのは全てバス事業者である点。そのため、来場者はバス運転手の志望者で、バス事業者のブースを訪れて会社説明を受け、自身にマッチするバス会社を比較・検討するというもの。これまで東京・大阪・名古屋で18回開催し、総来場者数は3700名を突破。日本バス協会、東京バス協会からの後援や、国土交通省の視察など、注目度も高い。

 では、路線バスの利用者が減少しているなか、何故バスの運転手が必要なのだろうか。

 じつは現在、バス運転手の高齢化(若年層のなり手減少)や、女性運転手が少ないことによりバス事業者が運転手不足に悩まされている。運転手の不足によって、路線の減便や廃線を強いられるバス事業者が各地に存在しており、この深刻な問題を解決することは急務とされている。

 また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックおいてもバスのドライバー不足は深刻な問題。競技者・スタッフの送迎、観客輸送等に約2000両の貸切バスが必要と言われており、競技時間に合わせた人々の輸送手段が不安視されるなか、バスは最重要手段であると考えられている。

 このような現状から、バス運転手の採用は、人々の暮らしの足となるバスを守ることに直結する、重要な課題だ。『どらなびEXPO』には、若い世代のバス運転手候補者が多数集結。現役バス運転手の平均年齢は50歳前後といわれるなか、バス業界では若手とされる20~40代の来場者が76%と、バス業界の次世代を担う人材の発掘に貢献している。

 また、女性来場者向けコンテンツも充実。男性社会のバス業界で、今後「女性採用」は必須といえよう。イベントでは「現役女性運転手のトークセッション」と「現役女性運転手との座談会」を実施。現役女性運転手のナマの声を聞いたり、来場者が気になる・不安な点について座談会で話すことで、「バス運転手になりたい女性」の背中を押す取り組みにしたいと考える。

Auto Messe Web編集部

最終更新:5/16(木) 10:00
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