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完璧な育児なんてない! 理想的な親になろうとする必要はありません

5/16(木) 11:11配信

ライフハッカー[日本版]

10年前、ママブログの人気が出始めた頃、母として生きていくために団結しなければならないような気になっており、「ママ戦争」的な現象が起こっていました。

【画像】完璧な育児なんてない! 理想的な親になろうとする必要はありません

メディアが『ママ』を分断した?

戦争というのは、親としてどのような選択をしたかによって立場が分かれるもので、「主婦ママ対ワーキングママ」「母乳ママ対ミルクママ」「抱っこママ対ベビーカーママ」「添い寝派対ベビーベッド派」などがあります。

辛辣な言葉の多くは、メディアが生み出したり、脚色したりしたものですが、実生活でも同じようなことを言っている人を見ました。

親は(主に母親は)、自分たち独自の子育て理論を正しいと認めたり、支援してくれると感じられる、小さなグループに分かれます。

親になるという、人生を変えるような変化に直面すると、人間そうなるのは当たり前です。

しかし、互いに同情したり、サポートしたり、アドバイスしたりしながら、自分はそういうタイプの親なのだと自分自身にレッテルを貼るようにもなります。

当時、息子は赤ちゃんでしたが、息子の赤ちゃん友だちが母乳で育てられているかだけでなく、何ヶ月(何歳)なのかも正確に知っていました。

どの子が布おむつで、どの子が紙オムツなのか知っていました。どの子が眠くなるとグズって、どの子は全然そうではないかを知っていました。

自分と同じグループにいるママが、突然自分よりもうまくやっているように思えるという人は多いです。子育てが(特にオンライン上では)人と比べるものになってしまいました。

インフルエンサーがもたらした『完璧な生活』

これをさらに悪化させているのが、自分がいかに完璧に子育てをしているかを見せ始めた、Instagramの“インフルエンサー”です。

ライターの Kathryn Jezer-Mortonは「The Cut」でこのように説明しています。

インフルエンサー世代は、誰もが苦心して用意したとわかっているのに、フォローせずにはいられない(そして批判して壊す)インスタ上の完璧な生活をもたらしました。

すぐに、その人たちの家だって四六時中そんなにきれいなわけがないとわかり、誰もがもう十分だと思いました。

そして、“本物の”母親は、新しいやり方で自分たちを定義するようになりました。

「私はよくやってると思う。だけど、これすごく大変だから!」という心情がにじみ出ているような言葉です。

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最終更新:5/16(木) 11:11
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