ここから本文です

【フォーミュラEチーム紹介09】メルセデス・ベンツの尖兵隊と言われる“HWAレースラボ”

5/16(木) 12:00配信

Webモーターマガジン

来シーズンのためにノウハウと技術を蓄積

5シーズン目を迎えたフォーミュラE、現在は11チームが参戦し、各チーム2台づつ、計22人のドライバーでドライバーズチャンピオンとチームズチャンピオンを争っている。短期集中連載で現在、フォーミュラEに参戦するチームを紹介する。

電気自動車のF1はどのようにして始まったのか?

今季シーズン5:2018-2019から参戦を開始したニューカマー。HWAはAMGのレース部門が独立して誕生したチームで、HWAとはAMGの創立者のひとり、ハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Hans Werner Aufrecht)の略と言われる。

DTMのレース運営やF3エンジン開発などメルセデスAMGのモータースポーツ活動の一翼を担っていたチームで、シーズン6からワークス参戦するメルセデス・ベンツがフォーミュラEのノウハウを吸収するための尖兵隊と言われる。

現在メルセデス・ベンツがパワートレーンを独自開発を進めており、シーズン5ではベンチュリのパワートレーンを使用している。第7戦ローマE-Prixで初表彰台を獲得するなど、着実に成果を上げてきている。

ストフェル バンドーン

「マクラーレンの秘蔵っ子」としてGP2にステップアップして大きな注目を集め、GP2参戦1年目にして早くもシリーズ2位に入り、2年目には2位に大差をつけてシリーズチャンピオンに輝いた。翌2016年にはスーパーフォーミュラに参戦しながらマクラーレンF1チームのリザーブドライバーも務め、バーレーンGPでF1デビュー。2017年にはマクラーレンからフル参戦を果たした。しかし、チームの不振とともに成績は低迷。今シーズンから活躍の舞台を可能性の大きいフォーミュラEに移した。
第7戦ローマE-Prixでは3位入賞を果たし調子を上げてきている。

ゲイリー パフェット

2003年からDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦。メルセデスAMGの主力ドライバーとして活躍し、2005年に5勝をあげてシリーズチャンピオンを獲得。メルセデスAMGにとって最後のシーズンとなった昨2018年にも再びチャンピオンを獲得、チームにビッグプレゼントをもたらした。メルセデスAMGからの信頼は厚く、シーズン6:2019-2020からのメルセデス・ベンツのフォーミュラE参入に先駆けて、今シーズンはHWAとともにフォーミュラEで確固たるチーム作り、マシン開発を進める。
(データは2018-2019シーズン第7戦ローマE-Prix終了時点)

Webモーターマガジン

最終更新:5/16(木) 12:00
Webモーターマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事