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【BOM】スアキムに挑む翔・センチャイジム「期待していてください。あっと驚かせますよ」

5/16(木) 17:26配信

ゴング格闘技

2019年6月1日(土)神奈川・横浜文化体育館で開催されるムエタイのビッグマッチ『BOM SEASON II vol.2-The Battle Of Muaythai』。

【写真】カウンターのヒザを突き刺す翔

 今大会でルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ)と対戦するのは、INNOVATION&WMC日本ライト級王者の翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)。

 翔は2006年プロデビューのベテラン選手で、60戦以上のキャリアを持つ。ミドル&ハイキック、ヒジ、ヒザを得意としており、これまで5本ものベルトを獲得している。今回、多くの日本人選手が「スアキムは強すぎるから」と対戦を断る中、、翔が「ぜひ」と2つ返事で対戦を了承したという。7月のRISEで那須川天心との世界トーナメント準決勝戦が決まっているスアキムに、一泡吹かせることが出来るか。

■今年の10月で37歳。身体はもちろん、心も元気いっぱい

――“和製ムエタイスタイルの第一人者”として名高い翔選手ですが、今回の相手は、あのムエタイスーパースター、スアキムに決定しました。

「最近になくスイッチ入っています! いや~、なーんかイケる気がするんですよねー!」

――那須川天心選手との激闘で一躍有名となり、ムエタイトップシーンで常に先頭を走る途方もない相手に、ヒジ打ちも首相撲もフルに認めるムエタイ、スアキムの本来の持ち味が制限なく発揮されるルールで対戦するというのに、なんとも悠長で余裕が感じられます。

「もうどんな相手と闘うことになっても『恐い』って感情は湧かなくなっちゃいました(笑)」

――それは、2006年プロデビューでキャリア13年目、戦績60戦オーバーの歴戦の重みがあるだけに?

「まー、センチャイ(・PKセンチャイムエタイジム)やノンオー(・ガイヤーンハーダーウジム)とやりましたからねー」

――確かに翔選手は、“ムエタイの神”とまで呼ばれるようなレジェンド選手たちと拳をあわせておられました。

「勝ったわけじゃないですから威張れはしませんけど、誰とやっても驚かなくはなりました」

――そんな翔選手の前試合は?

「ん? あ~、うーん、いつだったか~。あー、日にちは4月14日のBOM! 相手の名前は……石毛さんのジム(石毛慎也会長のLAILAPS東京北星ジム)の……あー、思い出せない!(正解はWMC日本ライト級王者の伊東伴恭)」

――試合内容は?

「それは覚えています。差は見せつけたんだけど、倒しきれない判定勝ちだったんですよね。

――その試合に勝利して戦績は?

「戦績? あ~っ、うーん、ろくじゅう……すみません。わかりません!(笑)」

――失礼ながら歴戦のダメージによる記憶障害など心配になりますが大丈夫ですか?

「身体に怪我はないし、健康そのもの! パンチドランカーの気配なんて微塵もないですが、自分の戦績や相手の名前とか興味が一切なくなっちゃって」

――子供の頃からプロのリングに上がるタイ人選手が「戦績を覚えていない」「過去の対戦相手の名前はほとんど忘れた」とコメントするのを見受けますが。

「自分もよくタイ人が「戦績は……200戦くらいして150勝くらい」とか言うのを聞いて「なんなんだコイツ、いい加減だなー」って以前は呆れていたのですが、すっかり同じになってしまいました(笑)」

――前述のセンチャイ戦やノンオー戦もさることながら、他にもスアキム並みの強豪タイ人選手と対戦経験がおありですが。

「あー、シュートボクシングの海人選手に勝った、アレ……チョ、チャ、チェ……なんだったか~!(正解はチャムアトーン・ファイタームエタイ)」

――今や那須川選手に次ぐ実力者として注目される海人選手を破ったラジャダムナンスタジアム認定王者の名前をお忘れになるとは。

「い、いや、普段は言えることの方が多いはずなんですけど(汗)」

――むしろここまでくると清々しいまでのベテランぶりです。

「今年の10月で37歳。身体はもちろん、心も元気いっぱい! 試合へのモチベーションだってアゲアゲなんですけどねー(笑)」

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最終更新:5/16(木) 17:26
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