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井上尚弥は「PFP最強」 海外名伯楽が断言「クロフォード、ロマチェンコより上位だ」

5/16(木) 15:03配信

THE ANSWER

ESPNは「PFP最強ボクサー」と紹介、名トレーナーのヘルナンデス氏も絶賛

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝を控えるWBA王者・井上尚弥(大橋)。IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との激突で欧州初上陸を迎えたモンスターについて、海外メディアは「パウンド・フォー・パウンド(PFP)最強ボクサー」と絶賛。ボクシング界現在最強の声も上がっている。

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 事実上の決勝と呼ばれる一戦を前に「The Monster」の評価は最大限に高まりを見せている。「ナオヤ・イノウエ。あなたが今まで見たことがないであろうパウンド・フォー・パウンド最強のボクサー」と特集したのは米スポーツ専門局「ESPN」だった。

 主要4団体17階級のファイターの強さを比較するPFPにおいて上位を占める常連がいる。特集ではライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)、クルーザー級統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)、ミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)の名前を挙げながら、井上について絶賛している。

「ESPNのパネリストが現在7位に選出する日本のWBAバンタム級世界“正規”王者のナオヤ・イノウエこそが世界で最も支配的なボクサーでありうる。多くのファンが試合を観戦する機会はまだないが」

 国際的な知名度の問題については「キャリア大半をアジアの軽量級で戦ってきたことかもしれない」と理由を分析。これまで海外戦は17年の米国のみ。確かに欧米のファンがライブで観戦できる機会は少なかったが、記事では「ボクシング界を密接に追っている人々はモンスターがいかに優秀か理解している」とも報じている。

名伯楽が「クロフォード、ロマチェンコより上位」と分析する理由とは

「ボクシング界で最も鋭い目の持ち主」と紹介されたキャリア40年の指導歴を誇るトレーナー、ルディ・へルナンデス氏は、井上の強さに疑問の余地はないと証言しているという。

「私は彼をNO1だと格付けしている。各階級で最強王者と挑戦してきた。3階級を制覇し、相手をKOしている。私がクロフォードとロマチェンコよりも上位にする理由は対戦相手を倒す意識とともにリングに上がり、ファイトに疑念の余地を残さないことだ」

 今回の一戦は世界注目の一戦となる。米国ではスポーツチャンネル「DAZN」、英国では「スカイスポーツ」が生中継を行う。WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(伴流)も指導するヘルナンデス氏はその強さについてパワーだけではないと見ている。

「彼のタイミングだ。良い目を持っている。常に誰よりも一手先にいる。基礎技術もしっかりとしているし、良いボクサーだ。完璧なんだ」

 ロドリゲスを倒せば、決勝で待つのは5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)。V大本命とされるモンスターの大会後についても「122ポンドに転向できる。そこでも大活躍だろうね」と同氏は語ったという。4階級制覇王者へ、スーパーバンタム級での活躍も見越していた。

THE ANSWER編集部

最終更新:5/16(木) 15:45
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