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井上尚弥に完敗ニエベスが強さ太鼓判 同胞ロドリゲスに「勝ってほしいけど難しい」

5/16(木) 19:33配信

THE ANSWER

Sフライ級時代に完敗したニエベスが強さ証言「この男は全てを持っているんだ」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝を控えるWBA王者・井上尚弥(大橋)。IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との激突で欧州初上陸を迎えたモンスターに対し、スーパーフライ級時代に完敗したファイターは「同胞の勝利を見たいのだが…」とロドリゲスに期待しながら、井上の強さに太鼓判を押している。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。

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 井上にとってはキャリア2度目の海外戦。その初戦となったのが、2017年9月9日、米カリフォルニアで行われたスーパーフライ級の祭典「Superfly」だった。井上はここでアントニオ・ニエベス(米国)を6回TKOを沈めていた。強烈な左のボディフックを食らうなど、完敗を喫したニエベス。記事によると、WBSS準決勝を控えるモンスターの強さを証言している。

「彼は正直、偉大なファイターだ」と評した上で「パウンド・フォー・パウンド(のトップ)と言えるだろう」と断言。井上のスーパーフライ級時代、他団体の王者が統一戦から次々に避ける中、逃げずに拳を交えたことを誇りと公言しているファイターは、井上を「PFPのトップ」と見ていることを明かした。

「彼のパンチは強烈だし、素早い。たまに偉大なパンチャーに出くわすこともあるけど、正直スピードはないんだ。だから、対応できる。凄く素早い相手に出くわすこともあるけど、パンチはそうでもない。だから、対応はできる。この男は全部持っているんだ。速いし、足も最高に動く。ステップワークも素晴らしい。ただただ全てにおいて偉大なファイターなんだ」

初戦苦戦したロドリゲスに「イノウエからあんなパンチ受けたら敗退しかない」

 ニエベスは井上の強さについて、規格外のパワーだけでなく、絶妙なステップワークとスピードも武器にあると分析したという米クリーブランド出身のニエベスだが、プエルトリコ出身の家系。ロドリゲスは同胞でもある。

「自分の同胞には勝ってもらいたいけど、難しいだろうね。大会初戦でもクリアにパンチを受けていた。イノウエからあんなに綺麗なパンチを受けたら、敗退するしかないよ」

 WBSS初戦のジェイソン・マロニー(豪州)戦では拳を痛めた影響もあり、薄氷の判定勝ちとなったロドリゲス。無敗王者同士の対決となるが、心情的に同胞を応援したいというニエベスにとっても井上優位と見ているようだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:37
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