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【平成スポーツカー図鑑 35】ダイハツ コペン(L880K型)は軽初の電動メタルトップを装備したキュートなオープンスポーツ(平成14年)

5/17(金) 20:02配信

Webモーターマガジン

直4エンジンを搭載した最後の軽自動車!?

平成が終わり、いよいよ新しい時代である令和がスタートした。そしてお届けするのは平成に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーを紹介する連載企画。第35回はダイハツの軽オープンカー「L880K型 コペン(平成14年<2002年>6月発売)」だ。

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平成11年(1999年)の東京モーターショーに「軽のオープン」を意味する「KOPEN」として出品されたコンプセプトモデルを2002年に市販化したモデルがコペンだ。

平成13年(2001年)の東京モーターショーで市販直前のプロトモデルが公開され、この時点で車名が「Copen」に変更されている。

ルーフはデタッチャブルハードトップとアルミ製のアクティブトップの2種類をラインアップ。ドイツのベバスト社とイタリアのピニンファリーナ社が共同で設立したOASys社が開発したアクティブトップは、ロックと解除動作は手動で、開閉動作は電動油圧ポンプで行い、開閉に要する時間は約20秒だった。

凝っていたのは電動トップだけでなない。ボディの塗装はクリアコートを2層塗った5層コート(ホワイトのみ4層コート)や、外から見られることが多いオープンカーにふさわしいレッドの内装色を設定するなど、軽自動車ながらスペシャリティカーとしての素質も備えていた。

エンジンはツインスクロールターボ付きの直4DOHCで、これに5速MT、またはマニュアルモード付き4速ATが組み合わされ、FFながら侮りがたいコーナリングスピードを発揮した。

平成24年(2012年)4月に生産終了。令和元年(2019年)5月現在、初代コペンは直4エンジンを搭載した最後の軽自動車でもある。

ダイハツ コペン アクティブトップ(2002年)主要諸元

・全長×全幅×全高:3395×1475×1245mm ・ホイールベース:2230mm ・車両重量:830kg ・エンジン型式/種類:JB-DET型/直4DOHCターボ ・排気量:659cc ・最高出力:64ps/60500rpm ・最大トルク:11.2kgm/3200rpm ・トランスミッション:5速MT ・タイヤサイズ:165/50R15 ・車両価格:149万8000円

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最終更新:5/17(金) 20:02
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