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老後の資金作り…若い頃からの「積立投資」は意味があるのか?

5/17(金) 14:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

「将来のお金が不安だ」「寿命は伸びているが、自分は何歳まで稼ぎ続けられるのか?」といった、老後の心配は尽きません。本連載では、書籍『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)より一部を抜粋し、そんな老後の不安を解消するための手段としての「米国つみたて投資」について解説します。本記事では、リスク分散をはじめとした、「積立投資」のメリットを考察します。

積立投資で「リスク」が減るわけではないが…

◆積立投資をバカにするなかれ

読者のみなさんのなかには、まだ30歳前後で、これから資産形成を始めたいという方も多いのではないかと推察するわけですが、手元に1000万円、あるいは2000万円といった、まとまった資金を持っていますか?

もちろん、本当にお金持ちで、実際に数千万円のお金を持っている若い方も、当然ですがいらっしゃいます。でも、大半の30歳前後の方は、結婚、出産、持ち家購入など、何かと物入りなライフイベントが次から次にあって、なかなかまとまった資金がないという方が多いのではないでしょうか。そういう普通の会社勤めの方にとって最適なのが、毎月一定額を投資に回す「積立投資」です。

一方、「積立投資は無意味」と主張する人がいます。

その理由は、「積立投資をしたからといってリスクが減るわけではない。将来、値上がりすると考えているから投資するわけだから、分割して投資するよりも、一括で投資した方が効率的だ」というものです。

一理あります。確かに、積立投資をしたからといって、運用対象のリスクそのものが低減されるわけではありません。ソニーの株式をまとまった資金で一括購入しても、あるいは複数回に分けて分割購入しても、ソニーの株式が持っているリスクに変わりはありません。

また、値上がりする前提で投資するのだから、分割で購入するよりも、株価が割安と思われる水準で、一括購入した方が効率的であるというのも、その通りです。

でも、やはり積立投資しましょう。

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最終更新:5/17(金) 14:00
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