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井上尚弥の父をなぜ突き飛ばした? ロドリゲス参謀が理由告白「俺の役割したまでだ」

5/17(金) 21:03配信

THE ANSWER

公開練習で起きた突き飛ばし騒動、張本人が怪気炎「モンスターはイノウエじゃない!」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と激突するWBA王者・井上尚弥(大橋)。14日のロドリゲスの公開練習を視察した父・真吾トレーナーが相手陣営に阻止される騒動が起きたが、WBSSは実際の決定的瞬間を動画付きで公開した。さらに、ロドリゲス陣営は突き飛ばした理由を明らかにした上で「モンスターはイノウエじゃない! ロドリゲスだ!」と怪気炎を上げている。WBSS公式サイトが伝えている。

【動画】「愚かだ」「最悪のミス」と非難殺到! 張本人は「俺の役割をしたまで」と主張も…WBSSが公開したロドリゲス参謀の突き飛ばしの実際の瞬間

 事実上の決勝と呼ばれる無敗王者の対決はすでに幕を開けている。WBSS公式ツイッターは決戦を目前に控え、1本の動画を公開した。ロドリゲスの公開練習を視察した真吾氏。リング上でシャドーボクシングするロドリゲスを撮影していると、トレーナーのウィリアム・クルーズ氏が歩み寄った。そして、あろうことか真吾氏を左手で突き飛ばし、撮影を止めさせようとしたのだ。

 突然の出来事に真吾氏はもちろん、周囲の関係者も驚いた表情だ。いったい、なぜ実力行使に出たのか。記事によると「28歳のトレーナーが騒動を起こした」と触れた上で、クルーズ氏が理由を明かしたことを伝えている。同氏はこうまくし立てたという。

「イノウエ陣営は我々を倒すと考えている。多くのファンもマニーが負けると考えている。しかし、5月18日にエマヌエル・ロドリゲスは無敗であり続けるだろう。依然としてプエルトリコの誇る世界王者であるだろう。信じないヤツは見ておけ!」

クルーズ氏は正当性を主張「自分の役割をしたまでだ」

 海外ブックメーカー、メディアが「井上本命」とする流れに対する流れに憤りがあったのか。「報道陣が自分の仕事をすることに何の問題もない。イノウエ陣営は我々のトレーニングを見ながら、撮影していた。だから、自分の役割をしたまでだ。彼らの前に立って撮影をやめさせたんだ。そういうことだ」とも語ったという。

「マニーが会場に到着するや否や、彼らは脅すような態度で見てきたんだ。我々は遊びに来ているわけではない。我々を尊敬させるために来たんだ。これは戦争だ。最終的に我々に軍配が上がるだろう。土曜日に人々は目撃するだろう。モンスターはイノウエではない、ロドリゲスだと!」

「The Monster」の異名を轟かせる井上ではなく、ロドリゲスこそが怪物とまで言い放っている。一方、ロドリゲスは「新コーチのウィリアムと練り上げた戦略を信じている。いい雰囲気で結果が示すだろう。俺が勝利の本命ではない最初の試合になる。でも、モチベーションは最高潮だ。ボクシング界でプエルトリコが輝き続けることを示したい」と固い師弟関係を強調したという。

 無敗王者同士のメガバトル。どちらが本物のモンスターなのか――。戦前から熱気を帯びている。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:37
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