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M-1&R-1 二冠制覇で各界が注目! 霜降り明星・粗品の「ゲーム愛」と「今一番出たいテレビ番組」

5/17(金) 18:00配信

ザテレビジョン

漫才の「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日系)と、ピン芸の「R-1ぐらんぷり2019」(フジテレビ系)、2つのお笑いコンテストで史上初の二冠を制覇した霜降り明星・粗品。

【写真を見る】シャドバの魅力を語るうち、「そういえば初めてエッチな店に行ったとき、オリハルコンゴーレムそっくりの女性が出てきたんです」とジェスチャーを交えて話しだした粗品

いずれも最年少優勝記録を打ち立て、一気に才能が開花した感のある粗品だが、ファンの間では、“シャドバ”こと本格スマホカードバトル「Shadowverse」(シャドウバース)のヘビーユーザーの顔を持ち合わせていることも有名な話。5月9日に生配信されたネット番組「シャドバ登竜門」(OPENREC.tv)にゲスト出演した際は、実際にプレイして腕前を披露し、ゲームキャスターの友田一貴ら共演者と共に“シャドバ愛”を大いに語った。

ザテレビジョンでは、「シャドバ登竜門」配信終了直後の粗品に直撃インタビューを敢行。シャドバをはじめとするゲームへの思い入れを語ってもらうとともに、「M-1」と「R-1」の二冠をつかみ取った現在の心境、さらには出演を夢見るテレビ番組などについて話を聞いた。

■ 「シャドバ登竜門」は、M-1優勝後の仕事で3本の指に入るくらい楽しかった

――「シャドバ登竜門」の配信を終えたばかりですが、率直な感想からお聞かせください。

「めちゃくちゃおもろかった! 正直、『M-1』で優勝してからの仕事で、3本の指に入るくらい楽しかったですね。自分の好きなものとか趣味に関して、何か面白いと思うことをパッと言ったときに、それを知っている人が笑ってくれるというのは、すごくすてきな環境やと思うんです。僕はギャンブルも好きなんですが、パチンコが好きな人同士で『パチンコのこれがこうで…』みたいな話をするのって楽しいやないですか。今日の収録も、ちょうどそんな感覚があって。自分の趣味が仕事になっている感じが、すごい楽しかったです」

――共演者、視聴者と感覚が共有できているということですね。

「はい。例えば、お笑いの舞台で『ホーリーファルコン(※シャドバの登場キャラクター)やないか!』って言ったら、『知らんがな』ってなるでしょ。まぁ、それはそれでウケるんですけど(笑)、今日はそうじゃなくて、本当に普通に理解されてウケましたから」

■ シャドバは奥が深い。おもろすぎて日本が終わるかもしれないですよ(笑)

――粗品さんは、お仕事の合間の移動中もシャドバをプレイされているそうですが、他にはどんなゲームを?

「他のゲームもやってはいるんですけど、配信番組とかに出させていただけるくらいやり込んでて、かつ知識があるのは、シャドバくらいなんですよ」

――他のゲームというと?

「カードゲーム系はシャドバだけで、あとはFPS(※一人称視点のシューティングゲーム)が好きですね」

――あえて、普段ゲームをやらない人にシャドバの魅力を伝えるとしたら?

「まず、男の子は好きなはずです。例えるなら、すごく計算された将棋みたいなもので。将棋はお互い同じ駒で戦いますけど、シャドバの場合、ある程度の範囲内で自由にカードを組み替えられるので、そこでの“じゃんけん”的な要素もあるんです。あと、何手か先を読むという将棋の美学ってあるじゃないですか。シャドバになると、そういう先の読み合いの連続ですし、しかも全て数字で表示されるから、めっちゃ見やすいんですよ。ずーっと緻密な計算をしていって、最後に『あと1足りへん!』とか、『2多い!』とか、そういうことがめちゃめちゃあるんです。こう言ってしまうとありきたりですけど、本当に“奥が深い”っていう言葉がぴったりなんですよね」

――シャドバでランキングを上げるなり、強くなるためには、やはり場数を踏むしかないのでしょうか?

「場数もそうですし、ある程度のセンスも必要だと思いますけど、シャドバは運の要素も絡んでくるので、その点では麻雀に近いのかなって思います。例えば、初心者の方でも、世界王者のふぇぐ(※プロゲーマー。「シャドバ登竜門」にも出演)選手に勝てる可能性は十分あるんですよ。初心者がふぇぐ選手と1万回対戦したら、確実に負け越しますけど、一発勝負となったら全く分からない…そんなゲームなんですね。うまい人はうまさを極めていくのが楽しいでしょうし、あんまりうまくない人は、運で勝てることもあるっていう、また別の楽しみ方がある。誰にでも優しいゲームなんです。昔、中国で麻雀が禁止されていた時期があるらしいんですね。麻雀がおもろすぎて、このままやと国民全員がハマってしまう。そしたら国がめちゃくちゃになると。シャドバも、そのくらいのポテンシャルを秘めてると思います。日本、終わるかもしれないですよ(笑)。とにかく、決して敷居が高いゲームではないので、僕も、シャドバをもっと世の中に広めるとか、何か貢献できることがあれば、お手伝いできたらと思ってるんですけど」

■ ピンでやってるときも「霜降り明星、おもろいなぁ」と思ってもらうのが目標です

――粗品さんが、それほどまでにゲームに惹かれるのはなぜでしょう?

「ゲームを作る人って、面白いですよね。Funny というより、Interestingという意味で。ゲームをプレイしていると、やっていて感心することが多いじゃないですか。シャドバもすごいなぁって思うし、RPGやったら『こんなストーリーになってるんや』とか。だから、おもろい“作品”を作る人に嫉妬して、刺激をもらっている、みたいな感じですかね。僕は映画も見ないし、本も読まないんで、そういうインプットは、全部ゲームからもらってるんですよね」

――本業のお笑いのお話も伺いたいのですが、今日の「シャドバ登竜門」のように、ピンでの活動にも力を入れていくのでしょうか?

「いや、ピンはあんまり考えてないです。もちろん、ピンの仕事をしないというわけではなくて、こういうゲームの仕事とかはめっちゃうれしいですし、ピンはピンでモチベーションはあるんですけど、僕はピンでやってるときも『霜降り明星、おもろいなぁ』と思ってもらうのが目標というか。あくまでも“霜降り明星”っていうコンビの看板は背負って仕事しているつもりです」

――史上初の「M-1」「R-1」二冠獲得を達成したわけですが、その後、何か変わったことはありますか?

「まず自分自身の中では、何も変わってないですね。周囲の方々がチヤホヤしてくれるっていうのはありますけど(笑)。でも一番大きく変わったのは、『M-1』と『R-1』を獲ったことによって、親孝行できる可能性がでかくなったことですね。やらしい話ですけど、これからの稼ぎがよくなるっていうことも含めて、やっぱり、母ちゃんがめっちゃ喜んでくれましたから。それは、優勝できて一番よかったことやと思ってます」

――まさに“お母さん大好き芸人”ならではのコメントですね(※「雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!」[4月11日テレビ朝日系]の「お母さん大好き芸人」に出演)。ちなみに、これから出演してみたいテレビ番組があれば、お聞かせください。

「これまではずっと『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に出るのが夢やったんですけど、それはかなえることができたので(4月20日放送)…。あ、出たい番組がありました! 毎年、年末にやっている『1万人の第九』(MBSほか ※2018年は「1万人の第九2018~Sexy Zoneマリウス葉 世紀の大合唱に挑戦!~」のタイトルで放送)です。タイトル通り、一般参加の方も含めて1万人でベートーヴェンの『第九』を合唱するっていう企画で。実は僕、クラシックが好きで、芸人になっていなかったら、指揮者になりたかったんですね。僕がこの番組を見たときは、大好きな佐渡裕さんが指揮をされていて、すっごい広い大阪城ホールの会場で、1万人が『第九』を歌っていて…。『自分もあの場に居合わせたい!』って思ったんです。芸人になってからも、何度か応募しようと思ったことはあるんですけど、年末でスケジュールの調整も難しそうやし、これまで応募できてなかったんですよ。なので、いつか絶対『1万人の第九』に出たいです。きっとエグいと思うんですよね」(ザテレビジョン)

最終更新:5/17(金) 18:00
ザテレビジョン

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