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令和の政治で注目される「初の女性総理」はいつ誕生するか

5/18(土) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 ポスト安倍に向けた動きが喧しいが、国民の目は冷めている。となれば、発想を転換して「総理にしてはいけない政治家は誰か」―─政治のスペシャリスト30人に緊急アンケートを実施したところ(投票者1人つき3人まで回答)、1位(14票)稲田朋美氏、2位(7票)に枝野幸男氏と茂木敏充氏、4位(6票)が石原伸晃氏、岸田文雄氏、菅義偉氏となった。

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 令和の政治で注目されるのは、「初の女性総理」がいつ誕生するかだろう。

「令和のうちに誕生してほしいと思うが、現在の女性政治家にその資格があるか甚だ疑問」

 そう語るのは政治ジャーナリスト・田中良紹氏だ。

 ワースト1位に選ばれた、人呼んで「タカ派のマドンナ」稲田氏は、安倍晋三首相に目をかけられ当選3回で規制改革担当相として初入閣。以来、自民党政調会長、防衛相と出世街道を走ってきたが、周知のように防衛省不祥事の迷走答弁で事実上更迭された。ところが、その後も首相の後押しで自民党総裁特別補佐兼筆頭副幹事長に抜擢され、議員連盟「女性議員飛躍の会」を立ちあげるなど“女性議員のリーダー”として再浮上している。政治学者の後房雄・愛知大学教授が指摘する。

「思想的理由で安倍首相の特別な庇護を受け、首相候補に育てようと抜擢されながら、行政組織の掌握でも、社会的な説明責任の点でも、とても政府のトップの器ではないことを露呈した」

 稲田氏がワースト1位なら、「竹下派のプリンセス」といわれる小渕優子・元経産相はワースト10位(4票)に入った。

「小渕恵三元首相のお嬢さんとして可愛がられ、大臣を2回経験したが、1人の政治家として能力を発揮したことはない。政治資金問題ではついに説明責任を果たさなかった。総理に祭りあげられたとしても、男性の政治家の言いなりの操り人形にしかならない」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)

「麻生太郎副総理が『あの子はお酌がべらぼうにうまいぞ』と言っていた。そういう見方をされている者が総理になってはいけない」(政治評論家・屋山太郎氏)

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最終更新:5/18(土) 16:00
NEWS ポストセブン

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