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【カスタムカー】MINIでもリムジンを作ってしまう英国的ジョークが「MINIメイジャー」だ(1993年)

5/18(土) 6:30配信

Webモーターマガジン

ホイールベースを300mm延長し余裕のリアシート

モーターマガジン社のアーカイブから、ちょっと懐かしく珍しいクルマを紹介する新連載企画。今回はクラシックMINIを4ドアストレッチリムジンにしてしまった、「MINIメイジャー」だ。

【写真】インパネ、キャビンなどもっと詳しく見る

2019年はMINIが生まれて60年になる。そのせいか、クラシックMINI(BMW製の現代のMINIに対し、BMCが生み出した初代MINIをこう呼ぶ)を扱う記事が雑誌やWebサイトでも増えているようだ。

ここで紹介するMINIは、日本を代表するクラシック MINIのスペシャルショップ、ミニマルヤマがプロデュースしたスペシャルMINIの1台。簡単に言ってしまえば、MINIのストレッチリムジンだ。

ホイールベースを300mm延長し、後席用のドアはフロント用のドアを改造したもので、ウインドーサッシュを左右逆に付け替えている。左右対称のサイドウインドーは視覚的にバランスが良く、幅広のCピラーのおかげでリムジン風な佇まいを見せている。

インテリアはナルディのステアリングからインパネ、シフトノブ、ドアノブまでウッドを多用して、英国車らしい高級感を演出している。

延長されたホイールベースのおかげで、リアシートのフットスペースは本格的なリムジン並みにタップリ余裕があった。

エンジンは基本的にノーマルだが、リムジン化による車重の増加はおさえられており、思ったよりもキビキビと走ってくれる。

このMINIメイジャーはバージョンが3種類あり20台以上が製作された。20年以上を経た今でも、元気に走っているクルマが何台もあるという。

いまや3ナンバー車になって「どこがミニなんだ?」と思われるニューMINIでは、こんな英国的ジョークのクルマを望むのは難しいかもしれない。

MINIメイジャー(1993年)主要諸元

・全長×全幅×全高:3355×1440×1330mm
・ホイールベース:2335mm
・車両重量:680kg
・エンジン種類:直4OHV
・排気量:999cc
・最高出力:42ps/5250rpm
・最大トルク:6.8kgm/2600rpm
・トランスミッション:4速MT
・タイヤサイズ:165/55VR12

Webモーターマガジン

最終更新:5/18(土) 6:30
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