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【いま再びアツい!!】国産ターボ クラス別優秀車 ベスト3

5/18(土) 11:03配信

ベストカーWeb

 燃費の悪さを指摘され、一度は表舞台から退場したターボエンジンが、いま再び脚光を浴びている。

 発端は、小排気量化による高効率化を目指し、フォルクスワーゲン ゴルフなど欧州車に幅広く採用されたことだが、この流れはハイブリッド全盛の日本車にも波及。いまや国産ターボ車のラインナップも豊富だ。

 そこで、本稿では排気量別に国産ターボのベスト3車を選出。ダウンサイズ志向のエンジンとは一線を画し、性能面で傑出したエンジンがあるのも「ターボ」の面白さといえるだろう。

【1~1.4L】光るスイフトのバランス良さ

 一般ユーザーにとって、エンジンは載せられたクルマの一部として体感するもの。当然、車体の出来の良し悪しや、クルマのキャラに印象は左右される。

 このクラスはスイフトの1-2フィニッシュとしたが、それはまさにスイフトというクルマの開発コンセプトにエンジン特性がうまくマッチした結果。

 軽量なボディにトルクフルなダウンサイズターボエンジンという組み合わせが、力強いドライバビリティをもたらしている点を評価した。

 さらに、このクラスとしては珍しい6速ステップATを採用したトランスミッションも、素晴らしい見識。

 ターボは過給ゾーンに入った時のグッとトルクが盛り上がる感覚が醍醐味だが、そこをダイレクトに味わうにはCVTよりステップATが適している。パドルシフトでキレのいいシフト操作が可能なことも嬉しい。

 エンジン単体については、1.4L(K14C型)は140ps/23.5kgmとパワフルだがトップエンドでの頭打ちが早めで、6ATとの組み合わせでは気にならないものの、6MTだとしばしばリミッターに当たるのが唯一の弱点。

 3位はカローラスポーツの1.2Lターボエンジン(8NR-FTS)で、トヨタらしくバランスのとれた扱いやすいエンジン特性を評価。

 ただ、扱いやすいがゆえにトルク特性がマイルドで、過給エンジンらしいパンチに今ひとつ欠けるのが惜しい。6MTだけでも、ハイオク専用でもうちょっとシャープなチューニングにしたらいかがでしょう?

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最終更新:5/18(土) 11:03
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