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ヤマハ新型YZF-R25【3番勝負!】新旧/ニンジャ250/CBR250RR[#02]vs ニンジャ250&スタイリング比較

5/18(土) 17:30配信

WEBヤングマシン

[YZF-R25 vs Ninja 250]250新スタンダード対決

新型YZF-R25は日本仕様もすでに登場したが、それを待ってはいられなかった我々ヤングマシンは、急きょインドネシアにフライト。ひと足先に発売されている現地仕様に乗り、ライバルたちとのガチ対決で性能を確かめてきた! 第2弾としてお送りするのはニンジャ250との対決、そして4車のスタイリング比較だ。

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ダイナミックなニンジャとコンパクトにまとまった新R25

前回の新旧に続き対決したのは、R25よりひと足早く昨年モデルチェンジしていたニンジャ250。ある意味、新R25に最も近いと言えるライバルだ。ただ、ニンジャは用意したマシンがそれなりに距離を走り込んでいて、若干トップギヤが入りづらい傾向があったのを最初に伝えておきたい。ニンジャの最高速は158.6km/hと先代R25よりも下回ったが、シフト不調のタイムロスがなければ、もっと伸びていたはずだ。

YZF-R25=35ps/12000rpm、2.3kg-m/10000rpm、167kg
Ninja 250=37ps/12500rpm、2.3kg-m/10000rpm、166kg

パワー感はほぼ互角も、ヤマハ・ハンドリングが違いを生む

それでも、新R25とのパワー感はしっかりと比べることができた。メインストレートで横に並び5速で引っ張ってみると、これがまったくと言っていいほど両車の位置はピタッと変わらず。スペック上は新R25の35psに対しニンジャは37psとなっているが、2車の動力性能は極めて近いところにあって優劣つけがたい。

一方、車体やハンドリングでは個性が分かれていた。ニンジャのフロントカウルやポジションはちょっと大柄で貫録があり、大径のフロントディスクブレーキは初期の立ち上がりがちょっと強めでサスのフィーリングもスポーツ寄りだ。その点、足着き性を含めポジションまわりを小さくまとめたうえ、ブレーキ初期タッチもストリートから扱いやすいレベルにまとめた新R25とは対照的だ。もともとCBR250RRのような高額&高性能路線ではなく、先代R25よりもバランス良く全体的にちょっと上を狙った感のあるニンジャではあるが、それでもCBRも追っかけなくてはいけないしというジレンマが随所に見受けられる。

後発となる新R25はそんなニンジャも研究しつつ、扱いやすさが速さにつながるとばかりに全体的にバランスよくうまくまとめてきたといった感じだ。ただ、それゆえに新R25はニンジャより突出して光る部分が見つかりにくいのも事実。感触的な速さの上では互角だが……。走行後のタイムを比べるとニンジャよりやっぱり速い。これは後発の強味か。

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最終更新:5/18(土) 17:30
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