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【平成スポーツカー図鑑 36】リバイバルプランで復活したフェアレディZ(Z33型)は以後の日産デザインの方向性を示す(平成14年)

5/18(土) 18:30配信

Webモーターマガジン

空力性能にも優れたスタイリング

平成が終わり、いよいよ新しい時代である令和がスタートした。そしてお届けするのは平成に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーを紹介する連載企画。第36回は、5代目となる「Z33型 日産 フェアレディZ(平成14年<2002年>7月発売)」だ。

【写真】インパネやエンジンなどもっと詳しく見る

先代のZ32型の生産終了から約2年のブランクを経て、フェアレディZが復活した。プラットフォームや足回り、エンジンなどをV35スカイラインと共用してコストを抑えることで、300万円からという買いやすい価格設定とした。また、このZ33型から日本向けモデルは2シーターのみとなった。

デビュー当初に搭載されたエンジンは3.5LのVQ35DE型で、年々改良されていき、平成19年(2007年)にはデビュー時よりもプラス33psとなる313psを発生するVQ35HR型に換装されて、大排気量スポーツにふさわしい動力性能を手に入れている。

日本と北米のデザイン拠点が出した案を軸に煮詰められて誕生したスタイリングは、見た目だけでなく空力性能にも優れており、標準車でCd値=0.30とフロントゼロリフト(前後スポイラー装着車はCd値=0.29でフロント・リアともにゼロリフト)を実現していた。

平成15年(2003年)10月の一部改良に合わせ、ソフトトップを備えたロードスターを発売。世界初の1レバー3ロック方式を用いた電動ソフトトップは約20秒で開閉が可能だった。

また「Sチューン GT(平成16年<2004年>1月発売)」「バージョンNISMO タイプ380RS(平成19年<2007年>6月発売)」など、NISMOの手によるコンプリートカーも多く発売された。

日産 フェアレディZ バージョンS(2002年)主要諸元

・全長×全幅×全高:4310×1815×1315mm ・ホイールベース:2650mm ・車両重量:1440kg ・エンジン型式/種類:VG35DE型/V6 DOHC ・排気量:3498cc ・最高出力:280ps/6200rpm ・最大トルク:37.0kgm/48200rpm ・トランスミッション:6速MT ・タイヤサイズ:前225/45R18、後245/45R18 ・車両価格:330万円

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最終更新:5/18(土) 18:30
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