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ダニエル・クレイグ、「007」での壮絶なスタントをこなした代償とは

5/18(土) 22:40配信

エスクァイア

 「 007」シリーズは、限界に挑んだスタントと特殊効果での撮影技術で有名ですが、ジェームズ・ボンド役の俳優が実際にそのアクションを演じることは滅多にありませんでした。しかし、ダニエル・クレイグだけは例外にようです。 
 
 『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)と『007 慰めの報酬』(2008年)でチーフ・スタント・コーディネーターを務めたゲーリー・パウエルは、「ダニエルは自分自身で実際に演じるんだ。例えそれが得意なことでなくても、一生懸命取り組んでくれる」と、「ガーディアン」紙に話しました。例えばダニエル・クレイグは、「高所平気症」ではないそうですが、『007 慰めの報酬』では地上3階の窓から走行中のバスに飛び降りるというアクションをやってのけました。
 
 当然このようなスタントは、ケガにつながるもの。現在、最新作『Bond 25(仮題)』の撮影中ですが、51歳で撮影に臨んだ今回は、足首を負傷。「007」シリーズの撮影の中での彼は、実はこれまでも多くのケガを負っていたのです…。

『007 カジノ・ロワイヤル』

 ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドとなってからというもの、「007」シリーズは明らかにダークで生々しさのあるものとなり、作者イアン・フレミングが小説で描いた「規格外のスパイ」を表現して余りあるシリーズとなりました。

 その証拠として、2006年に公開された彼の「007」デビュー作である『007 カジノ・ロワイヤル』でも明白です。当時37歳だったダニエル・クレイグは、撮影中に歯を2本損傷するという事態に見舞われました。   
 
 アクシデントが起きたのは、プラハで撮影中だった格闘シーンでのこと。「サンデー・ミラー」紙は情報筋の話として、「彼は口を手で覆ったが、指の間からは血がしたたり落ち出し、大変な様子だった」と報じました。「それでも、彼は大騒ぎすることもなかった」とのことです。
 
 治療のためロンドンから歯科医が駆けつけ、差し歯を施しました。その後保護具を付けて、格闘シーンを再開したそうです。「ミラー」紙によれば、ケガは映画の撮影には影響しなかったということです。

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最終更新:5/18(土) 22:40
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