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中尾明慶「毎年夫婦お互いの誕生日には、必ず手紙を交換しています」

5/18(土) 14:20配信

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手紙がお互いを初心に帰らせてくれる

もうひとつ、手紙のやり取りが良いのは、初心を思い出せるということです。

僕たちは、結婚して最初の誕生日から、ずっとお互いの誕生日に手紙を渡し合っていますから、それによって毎年結婚生活を振り返って、いろいろなことを再確認するきっかけにもなっているんですね。

たとえば、今結婚して6年目になりますが、手紙をもらうと自然と「ああ、もう6年目かあ」と思います。

また手紙を書いていると、「そういえば以前こんなところへ行ったな、楽しかったな」とか、いろいろなことを思い出してます。実はそれがすごく大事で、そういったことをきっかけに結婚した頃を思い出して、「また久々にあそこに行ってみようかな」とか新鮮な気持ちになれるんです。

以前この連載で、「付き合って長くなると気遣いを忘れて、だんだん男と女じゃなくなってくる」というお悩みについてお話させていただきましたが、手紙のやり取りをしていると、一つの節目のような感じになって、そういったマンネリも起こりにくくなるんじゃないでしょうか。

やっぱり人間、長くなると楽しかったこともどんどん忘れていってしまいますから、そうやって何か初心を思い出させてくれることを習慣化するというのは、とても大事だと思うんです。

LINEだと恥ずかしくて言えない

もちろん、「LINEで伝え合ったのではダメなの?」と思う方もいらっしゃると思います。
それができるなら全然いいと思うのですが、これがLINEとなると送りづらい、というのが本音で……。

実は僕は、以前に奥さんから、「愛情表現をあまりしない」と指摘されたことがあるんです。
「『好き』とか、ちゃんと言葉にして言わないね」と。

でも、世の男はそんな「好きだよ」とかバンバン言っているんでしょうか!? 多分、ほとんどの男は、言いたいけど恥ずかしくて言えない、というのが実情じゃないでしょうか!?

女性からしたら、そりゃあきちんと言ってほしいと思いますけど、恥ずかしいし、照れてしまうんです。でも思っているんですよ。

だからこそ手紙はすごくいい。手紙となると不思議と、照れがなくなるんです。

もちろん、僕たち夫婦は仲がいいから手紙のやり取りをしているわけでもあります。が、反対に少し関係がこじれ始めたときでも、手紙によって修復できることもあるんじゃないかと思うんです。

ですからお付き合いしている人がいる、または結婚されているなら、是非手紙を書いて渡してみてください。そうすればきっと男性も返事を書いてくるはず。

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最終更新:5/18(土) 14:20
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