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ロックの歴史を彩った名器が集結、メトロポリタン美術館企画展の一部を紹介

5/18(土) 9:00配信

Rolling Stone Japan

今年4月から米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されている企画展『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll(プレイ・イット・ラウド:ロックンロールの楽器展)』。60年のロックの歴史を彩った名器が一同に介している話題の本展覧会、現地に見に行けない日本の読者のためにその一部を紹介する。

写真11点:ロックの歴史を彩った名器が集結、メトロポリタン美術館企画展の一部を紹介

ニューヨークのメトロポリタン美術館は、圧倒的な歴史的アート作品が集まる場所だが、今年4月8日からは、今までと異なるタイプの作品が展示されている。『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll(プレイ・イット・ラウド:ロックンロールの楽器展)』には、ここ約60年のロック史に残る数々のギター、打楽器、キーボード、アンプ、そしてポスターまで、象徴的なものからあまり知られていないものまで集められている。ここでその一部を紹介する。

1. KISS ポール・スタンレーの割れた鏡のアイスマン・ギター

ステージでの小道具を敬遠するタイプではないKISSのポール・スタンレーはミラーボールのようにステージの照明を反射する「ピックアップのところを強打したような鏡張りのギター」のアイデアを持っていた。アイバニーズ・ギターのジェフ・ハッセルバーガーがその任務を引き受け、手作りで鏡の破片を散りばめた。このギターは1970年代後期に使用されていたが1996-97年のキッスの4人のリユニオン・ツアーでも再び使用された。

No.2~No.3

2. ジェリー・リー・ルイスの金色の小型グランドピアノ

ステージ上のジェリー・リー・ルイスは時にピアノの上でジャンプするような、伝説になるほどの激しいミュージシャンであった。しかし、ルイスは家ではより繊細なモデルを好んだ。この1955年製の金色に塗られたピアノは1957年から2017年までの間、ルイスの自宅用として使われていた。

3. レイ・マンザレクの電子オルガン、ヴォックス・コンチネンタル

1964-65年頃に作られレイ・マンザレクが所有したこの40ポンド(約18kg)の“コンボオルガン” ヴォックス・コンチネンタルはザ・ドアーズのサウンドに不可欠なものであった。一般的なキーボードとは異なり、マンザレクは白と黒の鍵盤の色を逆にした。

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最終更新:5/18(土) 9:00
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