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ローリングストーン誌が徹底調査、スマートスピーカーガイド決定版

5/18(土) 10:00配信

Rolling Stone Japan

AppleのHomePodからSonosのOneまで、ローリングストーン誌が最新のスマートスピーカーを徹底調査。自分にぴったりのモデルを見つけよう。

写真5点:ローリングストーン誌が徹底調査、スマートスピーカーガイド決定版

いま、テクノロジー関連でいちばんアツいジャンルがあるとしたら、それは人工知能(AppleのSiri、Google Assistant、AmazonのAlexaがその代表例)を搭載した音声コントロール対応のスマートスピーカーだ。待ちに待ったAppleのHomePodが米国で2018年2月に発売(日本での発売は未定)されたいまだからこそ、読者が自分にもっともふさわしいモデルを選べるよう、ローリングストーン誌が最新かつ最高のスマートスピーカーを試聴・評価した。オーディオマニアからリビングルームのサウンドシステムを使って充実した通話を楽しみたい人まで、自分の用途に合ったモデルを見つけてほしい。

Apple Homepod、279ドル(およそ3万円)

Siriを搭載したApple待望のスマートスピーカーは最高の逸品であるだけでなく、7つの高周波ドライバと4インチ(およそ10センチ)のロングスロー ウーファーを搭載した改良版ミュージックプレイヤーでもある。とりわけ、同じサイズと価格帯のモデルと比較してもずば抜けて優秀だ。さらに、シームレスなユーザー体験の裏には、Appleらしい高度な技術が隠れている。HomePodを室内の好きな場所に設置するだけで、音響環境を自動で調整してくれるのだ。Apple Musicにしか対応していない、というシンプルさゆえのマイナス面はいかにもAppleらしい(Airplayを使えば普通のワイヤレススピーカーとして機能するので、他の音楽配信サービスも利用できる)。さらには、セットアップと機能をフル活用するにはiPhoneが必要なうえに、GoogleやAmazonのAIアシスタントと比べると、Siriにはまだ力不足なところがあるのも事実。

おすすめ機能:限りなくクリアで豊かななサウンドが室内に広がる。7つのホーン型ツイーターをリング状に下部に配置し、スピーカーの中心から上に向けて勢いよく音を放つパワフルなウーファーを採用することで、Appleはまったく新しいスピーカーをデザインした。SonosのOneと比べるとAIアシスタント機能は劣るかもしれないが、ミュージックプレイヤーとしての賢さは抜群で、最高の音質を実現するための小さくてパワフルなコンピューターと呼ぶにふさわしい。さらに、どのテクノロジー企業よりもプライバシーを重視するAppleのスマートスピーカーは、プライバシーが気になるユーザーでも安心して使える。いつも聞き耳を立てているマイクが内蔵されたデバイスとなると、プライバシーは重要だ。

結論:すでにAppleのデバイスをいくつも揃えていて、AIアシスタント機能よりも音質を重視する人にとってHomePodに勝るスピーカーはない。

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最終更新:5/18(土) 10:00
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