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井上尚弥を倒すなら「ロドリゲスしかいない」 スペイン紙「試合支配する術知ってる」

5/18(土) 8:13配信

THE ANSWER

戦前は井上優位予想も…スペイン紙「ロドリゲスもそこまで劣る存在ではない」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との激突を控えるWBA王者・井上尚弥(大橋)。公開練習ではロドリゲス陣営が視察していた井上の父・真吾トレーナーを突き飛ばすという騒動も起こった。戦前では井上優位が予想されているが、スペインメディアからは「倒せる人間がいるとするなら、ロドリゲスしかいない」とライバルを評価する声が出ている。

【動画】「愚かだ」「最悪のミス」と非難殺到! 井上の父・真吾トレーナーを突き飛ばし…WBSSが公開したロドリゲス陣営の暴挙の実際の瞬間

 事実上の決勝と称される無敗王者同士の対決。スペイン地元紙「AS」も「ナオヤ・イノウエ、マニー・ロドリゲスというキャリア最大の難題に」と特集した。記事では無敗王者同士の決戦で、井上の強さを認めている。2017年に米カリフォルニアでアントニオ・ニエベス(米国)との戦いで海外初進出を果したモンスターは今回、2度目の国外戦、そして欧州初上陸となる。

「彼は米国でデビューを果たした際、多くのファンの目に焼き付けた。スピード、パンチ、戦術、知性。26歳の日本人に欠けている能力は存在しない」

 弱点は見当たらないとしたが、今回の相手は強敵だ。「イノウエが全て可能にする能力の持ち主だとして、ロドリゲスもそこまで劣る存在ではない。IBF王者は重要なパンチ力を持ち、試合を支配する術を知っている。そして、最も重要なのは井上のようなリズムの持ち主相手にどのように守り、鋭いカウンターを正確に打ち込む方法を知っているということだ」と評価している。

唯一井上にトラブルをもたらすとするなら「このプエルトリコ人だ」

 また「オッズでは日本人が勝利の本命だ。それは理に適っている」と分析する一方、ロドリゲスには番狂わせの可能性ありとの見方も伝えている。

「(井上の)冷たい拳は多くのダメージを与えることができる。そして、ロドリゲスはそれに対して抵抗し、動き回ることでファイトが長引くかもしれない。それは難業だ。現時点でイノウエ相手に誰もトラブルをもたらせない。しかし、それができるとすれば、このプエルトリコ人だ」

 強さだけでなく巧さも兼ね備えたテクニシャン同士の対決。前評判こそ低いが、モンスターを相手にして番狂わせを演じることはできるだろうか。

THE ANSWER編集部

最終更新:5/18(土) 8:13
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