ここから本文です

『キン肉マン』連載40周年記念で夢のビッグ3、嶋田隆司×串田アキラ×神谷 明が奇跡の大集結!!

5/18(土) 12:00配信

週プレNEWS

「キン肉マン酒場」(2018年12月4日~2109年1月29日)の営業最終日、ゆでたまご・嶋田隆司先生、アニソン歌手の重鎮・串田アキラさん、そして声優界のカリスマ・神谷 明さんの3人が、なんとまったくのプライベートで同じ空間で鉢合わせた!

【画像】神会となった「キン肉マン酒場」営業最終日

こんな偶然、記事にしないのはあまりにももったいない!......ということで急遽、連載40周年を迎えた『キン肉マン』を振り返ってもらった!

* * *

■キン肉マンに声優として育ててもらった(神谷)
――この3人が集まってお話しされるというのは、どれくらいぶりなんですか?

神谷 何年ぶりかな。覚えてないくらい久しぶりですよ。

串田 それこそ『キン肉マン』のアニメが始まった1983年以来じゃないのかな?

嶋田 別々にお会いするのはありましたけど、こうして3人でお話しさせてもらう機会はなかなかなかったと思います。だから本当に今日は奇跡ですよね。週プレの仕込みかと疑いましたもん!(笑)

神谷 "縁"って、まさにこういうものなんですよねぇ。

――今年は『キン肉マン』のマンガ連載40周年イヤーです。せっかくの機会ですのでここにお集まりのお三方と『キン肉マン』の、そんな"縁"についての思いを今日はお聞かせいただきたいのですが?

神谷 僕にとって『キン肉マン』というのは大きな転機になった作品で、この役で僕は初めて本格的な三枚目を演じさせてもらったんです。

嶋田 そうですよね。それまで僕も神谷さんは『バビル2世』や『ドカベン』の里中 智(さとる)といった二枚目キャラの役者さんだと思ってました。



神谷 でも僕はこの役がどうしてもやりたくて。そもそも僕がこの業界に入った動機は、こういう三枚目の役を演じたかったからなんです。でもそれまでのお仕事でそうではないイメージができてしまっていて。そこで本来希望していたところに立ち返りたかったんですよね。だからオーディションに受かったときは、本当にうれしかったんだよなぁ......。

嶋田 キン肉マンの声を初めて聞いたときのことは今でもよく覚えてるんです。僕はそれまでキン肉マンって、『スーパーマン』の大平透さんみたいな声かな~とぼんやり思いながら原作を書いてたんですよ。

ところが神谷さんが演じてくれたキン肉マンは、僕が想像してたキン肉マン以上にキン肉マンだった。「そう、これや!」って僕の中でもピッタリはまりました。それを思うと、どれほど原作を読み込んで、キン肉マンというキャラクターを理解して演じてくれたんだろうって。

神谷 念願の役どころでしたからね。好き勝手に飛ばしすぎたことも多いですけど(笑)、それもゆでたまご先生をはじめ当時のアニメスタッフがみんな許容してくれて。ものすごく遊び心がありました。だから収録も毎週、本当に楽しくてね。

嶋田 神谷さんってけっこうアドリブ入れるんですよ。「へ、へ、屁が出る5秒前!」って、あれは完全に神谷さんのオリジナル。僕が書いたセリフじゃないですもん!(笑)

神谷 そうでしたね(笑)。

嶋田 でも良かったので原作に逆輸入して使わせてもらったりね。昔も今もそう。原作でキン肉マンのセリフを考えるときは、僕は言葉のリズムを気にするので頭の中で音読するんですけど全部、神谷さんの声で考えます。違和感あったら、神谷さんならこういう言い方しないな~って直したり、逆に神谷さんの声でこんなこと言ったらカッコいいやろな~と思ってそういうセリフにしてみたり。

神谷 それはうれしいですね。でも、そのキン肉マンに声優として育ててもらったのは間違いなくて、そう思うと不思議な関係ですよね。例えば今『シティーハンター』の新作映画が公開されてますが、その主人公の冴羽 獠(さえば・りょう)は、まずキン肉マン、次に『北斗の拳』のケンシロウ、このふたりを先にやってたからこそ演じられた役で、キン肉マンがなければきっと僕が冴羽 獠をやることはなかったはずです。

1/3ページ

最終更新:5/20(月) 8:29
週プレNEWS

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週プレNEWS

集英社

No.27
6月24日(月)発売

特別価格500円(税込)

「老後2000万円不足問題」サバイバル術
/欧米の自動車免許制度の実態/“婚活シェ
アハウス”が人気再燃の【グラビア】高田秋
/ロン・モンロウ/小倉優香/高嶋香帆 他

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事