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環境の変化による5つの春ストレス

5/19(日) 9:30配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

春は、環境の変化が多い季節です。環境の変化は人にとってもストレスですが、縄張り意識の強い猫にとっては人以上にストレスなのはご存知ですか?  もし、環境の変化がある場合は、できるだけストレスを軽減して快適に過ごせるようにしてあげたいものです。
ここでは、気を付けたい5つのストレスとともに対策をご紹介します!

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1.引っ越し

転勤などの引っ越しは3月が多いので、新居で新生活が始まる猫も多いでしょう。生活環境が大きく変わる引っ越しは、猫にとっては自分の縄張りから強制的に放り出されたような状態。しばらく生活パターンも変わるため、どの猫も大きなストレスを感じます。
猫トイレの環境が変わることが原因で「特発性膀胱炎」、ストレスが長く続くと「胃腸障害」「心因性脱毛」「不安行動」を起こす猫も。また、前の家に帰ろうと「脱走」したり、縄張りを主張するため「尿マーキング」することもあります。

猫グッズはそのまま使い続けよう

新居では猫グッズも新調したくなりますが、しばらくは今までのものを使い続けましょう。慣れない場所でも自分のニオイがするものがあると、猫は安心して新居にも早く慣れる傾向があります。とくに猫タワー、猫トイレ、猫ベッド、爪とぎ器、食器は使い続けてくださいね。

2.家族構成の変化

春は、学校や仕事の都合で、家族の一人が家を出たり戻ったりし、家族構成が変わることも。遊んでくれた人がいない、見知らぬ人〞が家にいるようなるのはどちらもストレスですが、後者はより強いストレスに。
このような家族構成の変化があると、縄張り意識の強い猫の場合は「尿マーキング」や「人への攻撃」をすることが。また、不安な気持ちが強いと「特発性膀胱炎」や「心因性脱毛」になる猫も。

猫がなれるまでしつこくしないようにしよう

以前は一緒に住んでいた家族でも、離れて暮らした期間が長くなると、猫にとっては見知らぬお客さんと変わりません。猫のほうからなれて寄ってくるまでは、必要以上にかまわないよう気を付けて。

3.工事などの騒音

地域にもよりますが、春は道路工事などが増える傾向が。猫は静かな環境を好むため、基本的に大きな音を嫌がります。とくに工事による騒音は長期間続くことが多く、嫌な環境で長く過ごすことが、強いストレスに。
留守番が多い猫の場合、飼い主さんがいない心細さもあり、気付かぬうちに「心因性脱毛」になって、体の一部が脱毛してしまうケースも。

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最終更新:5/19(日) 9:30
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