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TikTok 活用、マーケターはどのように試しているか?

5/19(日) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

最近、TikTok(ティックトック)はソーシャルメディアのアプリとして急速に台頭し、ブランドからも注目されつつある。

バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munchen)やレッドブル(Red Bull)、ソニー(Sony)といった企業のマーケターがさまざまな方法でTikTokを活用している。確立された販売チャネルとしてではなく、若いオーディエンスにリーチするための実験的な広告が大半だ。いまの時代を反映し、いきなり大規模に展開するのではなく、安価にテストを行い、その結果から学ぶという手法をとる企業が多くなっている。

サッカークラブの場合

ドイツのサッカークラブ、バイエルン・ミュンヘンは4月上旬、TikTokでチャンネルを開設。ソーシャルメディア部門のトップ、フェリックス・レスナー氏は「TikTokを使ったクリエイティブなストーリーテリングでは、インタラクション率の高い、若いターゲットグループにリーチできる」と語る。同クラブはチャンネル立ち上げ以降、11の投稿を行い、7万5000人のファンがフォロー。投稿の閲覧数は400万回、「いいね」の数は400となっている。

また、レスナー氏によると、同社は現在、週に4~5の動画クリップを中心に投稿しており、2019年末までにTikTok上で100万人のファン獲得を目標としているという。そのプロフィールは、主に選手を写したコンテンツで構成されている。なかでも、セルジュ・ニャブリ選手が踊っている動画は非常に人気を博した。こうした投稿はバイエルン・ミュンヘンのライバルクラブで、4月のはじめにTikTokにチャンネルを開設し、16回の投稿を行っているボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と、似た形式となっている。ゴール後にダンスを踊るサッカー選手は多く、風変わりなダンス動画が集まるTikTokは、バイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントといたサッカークラブにとって、比較的なじみやすいプラットフォームだ。

バイエルン・ミュンヘンのTikTokにおけるコンテンツ戦略は、ドイツの本部が決定しているが、米国や中国のマーケターからの助言も行われている。

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最終更新:5/19(日) 8:10
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