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富士通、東京ガスの粘りに苦しみながら 準決勝へ進出 パールボウルトーナメント

5/19(日) 13:35配信

ベースボール・マガジン社WEB

 アメリカンフットボールの「Xリーグ」は5月18日、東日本社会人選手権「パールボウル」トーナメントの1次リーグ戦2試合があり、第2試合では、富士通フロンティアーズが東京ガスクリエイターズを破った。富士通は2勝でAブロック1位となり、6月2日の準決勝に進出した。敗れた東京ガスは1勝1敗で6月1日の東日本交流戦に回ることになった。

【この記事の写真】富士通フロンティアーズ○34-7●東京ガスクリエイターズ(2019年5月18日、富士通スタジアム川崎)

富士通フロンティアーズ○34-7●東京ガスクリエイターズ(2019年5月18日、富士通スタジアム川崎)

 富士通が前半は苦戦した。最初のオフェンスシリーズは3&アウト、続く2回のドライブでも、レッドゾーンまで攻め込みながらタッチダウン(TD)を取り切れず、2本のフィールドゴール(FG)に終わった。第2クオーター10分に、QBマイケル・バードソンからルーキーWR松井理己にパスが決まり初TDを奪った。

 第3クオーター、富士通は途中から出場のRB金雄一がエンドゾーンに飛び込んで20-0とした。しかし東京ガスがRB尾花史高のランTDで再び13点差とした。
 第4クオーター、富士通はFGトライから、ホルダーのDB藤田篤がTE福井雄哉にTDパスを決め、東京ガスを突き放すと、試合終了5秒前にもQB平本恵也からWR柴田源太がTDパスが通って、最終スコアは34-7となった。

苦戦の富士通、勝負を締めた30代の「仕事人」たち

 両者の対戦は1昨年の9月以来。その時は59-0で圧勝した富士通が、東京ガスの粘りに苦しんだ。
 前戦の富士ゼロックス戦で活躍したRB高口和起が痛んで試合途中でサイドラインに下がった。高口の後を埋めて活躍したのがRB金だった。
 後半、最初のドライブは金がパスキャッチとランでゲインを重ね、TDを奪うワンマンショーだった。金のスタッツはラン18キャリーで79ヤード1TD、パスキャッチ4回20ヤード、リターンで1回22ヤード。アウトサイドのレシーバーとして、インサイドのランナーとして、どんなプレーでもきっちりとやり遂げる33歳の金は「ミスをしてしまったとしても、気持ちを切らさずに、プレーをする。ドライブを続ける。それができたと思う」という。

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最終更新:5/19(日) 13:35
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