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【平成スポーツカー図鑑37】マツダ RX-8(SE3P型)は4シーターで復活した待望のロータリースポーツ(平成15年)

5/19(日) 18:30配信

Webモーターマガジン

新世代REは最高で250ps仕様も用意

いよいよ「令和」の時代が始まったが、「平成」の時代に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーたちを紹介する連載企画。第37回は4ドアのロータリースポーツ、「SE3P型 マツダ RX-8(平成15年<2003年>5月発売)」だ。

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観音開きの4枚ドアを持つ4座のスポーツカーとして登場。大きな前後ドア開口部は3種類の鋼板を組み合わせて補強され、ボディに高い剛性を持たせることに成功している。

後席はプラス2ではなく大人2名がきちんと着座できたし、約290Lの容量を持つ独立したトランクルームを持つなど、クーペスタイルのスポーツカーでありながらセダンのような車内空間と使い勝手を実現していた。

また、前後重量配分が乗車人数に関わらずほぼ50:50を実現するように設計されていたのも凄い。

エンジンは型式こそ13Bのままだが、各部を新設計とした自然吸気の新世代RE(ロータリーエンジン)“RENESIS”を搭載。スペックはグレードにより異なり、ベースグレード(5速MT/4速AT)とタイプE(4速AT)は最高出力210ps/最大トルク22.6kgm、タイプS(6速MT)は最高出力250ps/最大トルク22.0kgmとなっていた。

また、RENESISをベースにした、走行可能な水素ロータリーエンジンを搭載した試験車両も開発されて注目された。

マツダRX-8は平成24年(2012年)6月で生産を終了。令和元年(2019年)5月現在、これが最後のロータリーエンジン車となっている。ちなみにRX-8は平成15年(2003年)に公開されたハリウッドのSFアクション映画「X-MEN 2」の劇用車に起用されている。

マツダ RX-8 タイプS(2003年)主要諸元

・全長×全幅×全高:4435×1770×1340mm ・ホイールベース:2700mm ・車両重量:1310kg ・エンジン型式/種類:13B-MSP型/直2ローター ・排気量:654cc×2 ・最高出力:250ps/8500rpm ・最大トルク:22.0kgm/5500rpm ・トランスミッション:6速MT ・タイヤサイズ:225/45R18 ・車両価格:275万円

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最終更新:5/19(日) 18:30
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